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サポートアビリティ アビリティ強化系 魔法強化系 名前 コスト 効果 習得Lv そのまま全体化 3 魔法を全体化しても与えるダメージや回復量が減らなくなる。なおこの効果は、メニュー画面でも発動する 白魔道士Lv12 何でも全体化 3 通常は全体化できない魔法も全体化できる。ただし、自身を対象にする魔法は全体化できない 黒魔道士Lv14 コンバージェンス 3 範囲が全体しか選べない魔法を単体化する事で、与えるダメージが1.5倍になる 魔人Lv9 魔法防御貫通 3 対象の魔法防御力を無視して、魔法ダメージを与える事ができる 黒魔道士Lv12 魔法クリティカル 1 魔法を使用した際、15%の確率でクリティカルが発生し、ダメージ量や回復量が2倍になる 聖騎士Lv5 黒魔法強化 1 黒魔法の消費MPが1.5倍になるが、黒魔法のダメージが全て1.25倍になる。(「黒魔法超強化」と同時にセット可能) 魔人Lv2 黒魔法超強化 3 黒魔法の消費MPが2倍になるが、黒魔法のダメージが全て1.5倍になる。(「黒魔法強化」と同時にセット可能) 魔人Lv13 召喚魔法強化 2 召喚魔法の消費MPが1.25倍になるが、召喚魔法のダメージが全て1.25倍になる。(「召喚魔法超強化」と同時にセット可能) 召喚士Lv6 召喚魔法超強化 3 召喚魔法の消費MPが2倍になるが、召喚魔法のダメージが全て1.5倍になる。(「召喚魔法強化」と同時にセット可能) 魔界幻士Lv11 召喚ラッシュ 3 戦闘中に召喚魔法を使用するたびに、召喚魔法のダメージが1.1倍ずつ上がっていく。(同じ召喚魔法でなくとも威力は上がっていく) 召喚士Lv12 聖者 2 物理攻撃力が25%下がるが、回復魔法の回復量が2.5倍になる 導師Lv9 モンスター技強化 1 ゲノムアビリティで与えるダメージが1.25倍になる ヴァンパイアLv7 零 1 MPの下一桁が0の際、魔法攻撃のダメージが1.5倍になる 魔人Lv8 オーバーリミット 1 行動時にBPがマイナスになっているほど、魔法で与えるダメージが上がる。BP0以上:効果なし BP-1:1.2倍 BP-2:1.3倍 BP-3:1.4倍 BP-4:1.5倍 赤魔道士Lv14 ソードマジック 3 攻撃魔法を使用した際、魔法攻撃のダメージに武器攻撃のダメージが追加で上乗せされる 魔法剣士Lv14 魔法剣強化 1 魔法剣の消費MPが2倍になるが、魔法剣の種類を問わず、効果中に与えるダメージが全て1.25倍になる 魔法剣士Lv11 マジックアーマー 1 属性を付加する魔法剣を使用した際、4ターンの間、付加した属性と同じ属性の被ダメージが軽減される 魔法剣士Lv6 MP節約系 名前 コスト 効果 習得Lv 白魔法MP節約 2 白魔法の消費MPが25%下がる 導師Lv6 黒魔法MP節約 2 黒魔法の消費MPが25%下がる 魔人Lv6 時空魔法MP節約 2 時空魔法の消費MPが25%下がる 時魔道士Lv9 召喚魔法MP節約 2 召喚魔法の消費MPが25%下がる 魔界幻士Lv6 歌唱消費MP節約 2 歌唱の消費MPが50%下がる スーパースターLv12 魔法消費MP節約 3 黒魔法、白魔法、時空魔法、召喚魔法問わず、魔法の消費MPが25%下がる 赤魔道士Lv8 戦闘中パラメータ上昇系 名前 コスト 効果 習得Lv 騎士道精神 1 「かばう」「全力でかばう」「ホワイトナイト」で味方を1回かばうたびに、5ターンの間、物理防御力が25%上がる。※物理防御力の上限は150% ナイトLv13 快盗乱麻 1 敵からアイテムを盗むか、「ハート泥棒」でHPを回復すると、物理攻撃力が25%上がる。※物理攻撃力の上限は150% シーフLv14 アンチマジック 2 魔法攻撃を受けた際、4ターンの間、魔法防御力を50%上げる。※魔法防御力の上限は150% 魔法剣士Lv10 ソウルハント 1 味方が戦闘不能になるたびに、物理攻撃力、魔法攻撃力が5ターンの間、それぞれ25%ずつ上がる。※物理攻撃力、魔法攻撃力の上限は150% ヴァルキリーLv11 ボルテージ 2 ターン終了時に自身の物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力が5ターンの間、それぞれ5%ずつ上がっていく。※物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力の上限は150% スーパースターLv9 火事場力 2 自身のHPが20%未満になった時、物理攻撃力と物理防御力が5ターンの間、それぞれ50%ずつ上がる。※物理攻撃力と物理防御力の上限は150% 海賊Lv8 起死回生 1 物理攻撃を回避するたびに3ターンの間、物理攻撃力と魔法攻撃力がそれぞれ25%ずつ上がる。※物理攻撃力と魔法攻撃力の上限は150% 忍者Lv5 急がば回れ 1 デフォルトすると2ターンの間、行動速度が上限まで上がる。※行動速度の上限は150% ソードマスターLv13 逆境 1 最大HPの25%分のダメージが蓄積されるたびに、自身の物理攻撃力、物理防御力、魔法攻撃力、魔法防御力が3ターンの間それぞれ10%ずつ上がる。※物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力の上限は150% 暗黒騎士Lv3 血の渇望 1 自身の攻撃で敵を倒すと、自身の物理攻撃力、物理防御力、魔法攻撃力、魔法防御力が5ターンの間それぞれ25%ずつ上がる。※物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力の上限は150% ヴァンパイアLv4
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サポートアビリティ一覧 名前 コスト 効果 習得Lv だうじんぐ 1 ダンジョン内の未収得の宝箱の数がマップ画面に表示される すっぴんLv3 けんけんぱ 1 ダンジョン内の仕掛けで受けるダメージや状態異常効果を回避できる。なおこの効果は、味方全体に効果がある すっぴんLv4 MP10%アップ 1 最大MPが10%上がる すっぴんLv7 毒無効 1 戦闘中に毒状態にならなくなる すっぴんLv9 JPアップ 1 自身の獲得ジョブポイントが1.2倍になる。なおこの効果は、装備品による効果と重複する すっぴんLv10 てきよせ 1 敵と遭遇する頻度が2倍になる。同じアビリティによる重複効果なし すっぴんLv12 ふんばる 3 戦闘不能になるようなダメージを受けた際、75%の確率で残りHP1の状態で生き残る。ただし、HP1の状態では発動しない すっぴんLv13 HP10%アップ 1 最大HPが10%上がる モンクLv4 格闘の心得 1 ナックルの武器適性がSになる。加えて武器を装備していない時には物理攻撃力にレベルの2倍の値が加わる モンクLv5 暗闇無効 1 戦闘中に暗闇状態にならなくなる モンクLv8 物攻10%アップ 1 物理攻撃力が10%上がる モンクLv9 HP20%アップ 2 最大HPが20%上がる モンクLv10 HP30%アップ 3 最大HPが30%上がる モンクLv12 天衣無縫 1 右手/左手/頭/体/アクセサリに何も装備していない時、物理攻撃力が100%上がる モンクLv14 魔防10%アップ 1 魔法防御力が10%上がる 白魔道士Lv2 杖の心得 1 杖の武器適性がSになる 白魔道士Lv4 自然治癒力 1 戦闘終了後に毒/暗闇/沈黙から回復する 白魔道士Lv5 水属性軽減 1 水属性攻撃で受けるダメージを軽減する。装備品による軽減と重複しても効果は変わらない。(水属性無効効果と重複した場合、無効が優先) 白魔道士Lv7 天使の加護 1 単体、全体を問わず攻撃を受けた時、50%の確率で受けるダメージを半減する。ただし、毒によるダメージでは効果は発動しない 白魔道士Lv8 魔防30%アップ 3 魔法防御力が30%上がる 白魔道士Lv10 そのまま全体化 3 魔法を全体化しても与えるダメージや回復量が減らなくなる。なおこの効果は、メニュー画面でも発動する 白魔道士Lv12 生命保存則 3 自身が戦闘不能になった時、戦闘不能の味方を全員復活させ、HPを全回復させる。複数のキャラがこのアビリティをセットしていても1キャラにつき1回ずつ個別に発動し、味方全員が同時に戦闘不能になっても発動する。ブレイブリーセカンド中でない場合、回復量は9999まで 白魔道士Lv14 ロッドの心得 1 ロッドの武器適性がSになる 黒魔道士Lv2 火属性軽減 1 火属性攻撃で受けるダメージを軽減する。装備品による軽減と重複しても効果は変わらない。(火属性無効効果と重複した場合、無効が優先) 黒魔道士Lv4 ダメージ分散 1 単体攻撃でダメージを受けた際、味方1人につき15%分ダメージを分散させ、残ったダメージを自身で受ける。ただし、リフレクで反射された魔法のダメージではこの効果は発動しない 黒魔道士Lv5 沈黙無効 1 戦闘中に沈黙状態にならなくなる 黒魔道士Lv6 魔力共鳴 1 「魔力共鳴」をセットしている自分以外の味方が多い程、黒魔法のダメージが上がる。0人:効果なし 1人:1.1倍 2人:1.15倍 3人:1.2倍 黒魔道士Lv8 魔攻20%アップ 2 魔法攻撃力が20%上がる 黒魔道士Lv10 魔法防御貫通 3 対象の魔法防御力を無視して、魔法ダメージを与える事ができる 黒魔道士Lv12 何でも全体化 3 通常は全体化できない魔法も全体化できる。ただし、自身を対象にする魔法は全体化できない 黒魔道士Lv14 両手持ち 1 剣/斧/槍/杖/刀を両手で持つ事で武器の攻撃力が通常の2倍となる。(片手を素手状態にしないと効果は発動しない) ナイトLv2 物防10%アップ 1 物理防御力が10%上がる ナイトLv3 かばう 1 HPが20%未満の仲間が単体物理攻撃を受ける際、代わりに攻撃を受ける ナイトLv5 盾の心得 1 盾の防具適性がSになる ナイトLv7 剣の心得 1 剣の武器適性がSになる ナイトLv9 両手盾 1 両方の手に盾を装備できる ナイトLv11 物防30%アップ 3 物理防御力が30%上がる ナイトLv12 騎士道精神 1 「かばう」「全力でかばう」「ホワイトナイト」で味方を1回かばうたびに、5ターンの間、物理防御力が25%上がる。※物理防御力の上限は150% ナイトLv13 風属性軽減 1 風属性攻撃で受けるダメージを軽減する。装備品による軽減と重複しても効果は変わらない。(風属性無効効果と重複した場合、無効が優先) シーフLv2 速度10%アップ 1 行動速度が10%上がる シーフLv3 速度20%アップ 2 行動速度が20%上がる シーフLv5 急襲 1 味方の先制攻撃やブレイブアタック時に味方全体のBPが1増える シーフLv7 短剣の心得 1 短剣の武器適性がSになる シーフLv8 盗賊の極意 3 盗む系のアビリティの成功確率が2倍になる。なおこの効果は、装備品による効果と重複する。 シーフLv10 むしりとる 2 盗んだ時に入手できるアイテムの数が2個になる シーフLv11 速度30%アップ 3 行動速度が30%上がる シーフLv13 快盗乱麻 1 敵からアイテムを盗むか、「ハート泥棒」でHPを回復すると、物理攻撃力が25%上がる。※物理攻撃力の上限は150% シーフLv14 ホワイトナイト 1 自身のHPが20%未満の時に単体物理攻撃を受けた際、もっともHPが多い味方にかばわせる 商人Lv3 スペキュレート 1 与えるダメージが50%の確率で2倍になり、50%の確率で0になる 商人Lv8 入手金額アップ 2 戦闘後の入手金額が1.5倍になる。なおこの効果は、装備品による効果とは重複するが、複数のキャラがこのアビリティをセットしても効果は重複しない 商人Lv9 ファイアウォール 1 単体物理攻撃を受けた時、50%の確率で反撃を行い、炎属性のダメージを対象に与える 魔法剣士Lv3 自動アスピル剣 1 戦闘開始から10ターンの間、武器にMP吸収効果を付加し、攻撃の際、対象のMPを吸収する。(ほかの魔法剣で上書き可能) 魔法剣士Lv5 マジックアーマー 1 属性を付加する魔法剣を使用した際、4ターンの間、付加した属性と同じ属性の被ダメージが軽減される 魔法剣士Lv6 メメント・モリ 3 自身が戦闘不能時になった際、自分以外の味方全体のMPを50%を回復する。ただし、戦闘不能状態の味方は除く。ブレイブリーセカンド中でない場合、回復量は999まで 魔法剣士Lv8 アンチマジック 2 魔法攻撃を受けた際、4ターンの間、魔法防御力を50%上げる。※魔法防御力の上限は150% 魔法剣士Lv10 魔法剣強化 1 魔法剣の消費MPが2倍になるが、魔法剣の種類を問わず、効果中に与えるダメージが全て1.25倍になる 魔法剣士Lv11 魔法防御特化 1 物理防御力が25%下がり、魔法防御力が50%上がる 魔法剣士Lv13 ソードマジック 3 攻撃魔法を使用した際、魔法攻撃のダメージに武器攻撃のダメージが追加で上乗せされる 魔法剣士Lv14 魔攻10%アップ 1 魔法攻撃力が10%上がる 時魔道士Lv2 スロウ反撃 1 単体物理攻撃を受けた時、50%の確率で対象にスロウの効果を付与する 時魔道士Lv3 タイムリープ 3 全滅時に戦闘開始時の状態に戻る。なおこの効果は、複数のキャラがこのアビリティをセットしても1戦闘に1回のみしか発動しない※SPは戻らない 時魔道士Lv5 ストップ無効 1 戦闘中にストップ状態にならなくなる 時魔道士Lv7 時空魔法MP節約 2 時空魔法の消費MPが25%下がる 時魔道士Lv9 ワールドスロウ 2 2ターンに1回、敵味方全体のBPが1減少する。なお、このアビリティをセットしている対象が戦闘不能状態でも効果は発動する 時魔道士Lv11 魔攻30%アップ 3 魔法攻撃力が30%上がる 時魔道士Lv13 ワールドヘイスト 2 ターン終了時に敵味方全体のBPが1増える。なお、このアビリティをセットしている対象が戦闘不能状態でも効果は発動する 時魔道士Lv14 麻痺無効 1 戦闘中に麻痺状態にならなくなる 狩人Lv5 弓の心得 1 弓の武器適性がSになる 狩人Lv8 ホークアイ 1 命中率が100%上がる 狩人Lv12 プリシジョン 2 通常攻撃が全て命中した時、攻撃回数に応じてダメージが上がる。なおこのダメージ上昇量は、攻撃回数が1回増すごとに1.03倍ずつ上がっていく 狩人Lv13 雷属性軽減 1 雷属性攻撃で受けるダメージを軽減する。装備品による軽減と重複しても効果は変わらない。(雷属性無効効果と重複した場合、無効が優先) 召喚士Lv2 フレンドシップ 1 1回のフレンド召喚で上がる親密度が2倍になる 召喚士Lv5 召喚魔法強化 2 召喚魔法の消費MPが1.25倍になるが、召喚魔法のダメージが全て1.25倍になる。(「召喚魔法超強化」と同時にセット可能) 召喚士Lv6 身代わり召喚 1 戦闘不能になった際、MPを消費せず、習得している召喚魔法をランダムで発動する。なおこの効果は、リレイズ中や毒ダメージによる戦闘不能では発動しない 召喚士Lv9 MP転化 3 受けたダメージの1%分MPを回復する。ただし、毒によるダメージでは効果は発動しない 召喚士Lv11 召喚ラッシュ 3 戦闘中に召喚魔法を使用するたびに、召喚魔法のダメージが1.1倍ずつ上がっていく。(同じ召喚魔法でなくとも威力は上がっていく) 召喚士Lv12 ピンチに召喚 2 自身のHPが20%未満になった時、習得している召喚魔法をMPを消費せずにランダムで発動する。(毒ダメージで条件を満たしても発動しない) 召喚士Lv13 フレンド召喚強化 1 フレンド召喚をした時のダメージ、回復量、状態異常付与率、強化・弱体化の持続ターン数が上がる 召喚士Lv14 槍の心得 1 槍の武器適性がSになる ヴァルキリーLv3 BP消費技強化 3 BPを消費するアビリティの消費BPが1増えるが、与えるダメージが全て1.5倍になる ヴァルキリーLv7 セレクション 2 攻撃対象がデフォルトしていても与えるダメージが低下しない ヴァルキリーLv10 ソウルハント 1 味方が戦闘不能になるたびに、物理攻撃力、魔法攻撃力が5ターンの間、それぞれ25%ずつ上がる。※物理攻撃力、魔法攻撃力の上限は150% ヴァルキリーLv11 エアリアル 1 ジャンプ系アビリティで空中にいるターン数が通常よりも1ターン増え、与えるダメージが1.5倍になる。(「スカイ・ハイ」以外の消費BPも1増える) ヴァルキリーLv12 スカイ・ハイ 2 戦闘開始時に空中にいて、最初のターンに降りてきて攻撃を行い、敵単体に通常攻撃の2倍のダメージを与える。なお、槍装備時はダメージが3倍に増加する ヴァルキリーLv13 MP20%アップ 2 最大MPが20%上がる 赤魔道士Lv2 ターンチェンジ 1 敵の攻撃回避時にBPが1増える 赤魔道士Lv4 ピンチに消費MP0 2 自身のHPが20%未満になっている間、消費MPが0になる 赤魔道士Lv5 アドレナリン 1 自分の攻撃で敵を倒した時、BPが1増える。なお、敵をまとめて同時に倒した時は、倒した分だけBPが増える 赤魔道士Lv7 魔法消費MP節約 3 黒魔法、白魔法、時空魔法、召喚魔法問わず、魔法の消費MPが25%下がる 赤魔道士Lv8 リカバリー 1 状態異常になった時にBPが2増える 赤魔道士Lv9 リベンジャー 2 ダメージを受けた時に25%の確率でBPが1上がる。(毒のダメージでは効果は発動しない) 赤魔道士Lv11 リバイバル 2 自身のHPが20%未満になった時、75%の確率でBPが2増える。ただし、自らHPを消費するアビリティを使っても効果は発動しない 赤魔道士Lv12 ピンチに会心 1 自身のHPが20%未満になった時、5ターンの間、クリティカルが発動する確率が900%上がる 赤魔道士Lv13 オーバーリミット 1 行動時にBPがマイナスになっているほど、魔法で与えるダメージが上がる。BP0以上:効果なし BP-1:1.2倍 BP-2:1.3倍 BP-3:1.4倍 BP-4:1.5倍 赤魔道士Lv14 攻撃アイテム強化 1 攻撃アイテムで与えるダメージが1.5倍になる 薬師Lv4 自動ポーション 1 自身がダメージを受けた時に「ポーション」を自動で使用する。(「ポーション」を所持していないと発動しない) 薬師Lv6 状態異常短期化 1 睡眠/麻痺/恐怖/混乱/魅了/ストップ状態になった時、ターン開始時に自然に治る確率が通常よりも50%上がる 薬師Lv7 治療の知識 2 自分が魔法、アビリティ、アイテムでHP回復やMP回復を行った時、効果が2倍になる 薬師Lv9 自動フェニックス 2 ターン中で最後に実行するコマンドの際に戦闘不能の味方がいた場合、「フェニックスの尾」を対象に自動で使用する。ただし、「フェニックスの尾」を所持していないとこの効果は発動しない。※ブレイブリーセカンドの行動では発動しない 薬師Lv11 痛覚麻痺 3 戦闘開始から2ターンの間、ダメージを受けてもHPが減らないが、2ターン目の最後に、それまで受けるはずだったダメージをまとめて受ける。(この時受けるダメージは軽減できない) 薬師Lv14 補助強化 1 自身が受けるステータスアップ効果が10%分増え、ステータスダウン効果が10%分減る スーパースターLv6 ボルテージ 2 ターン終了時に自身の物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力が5ターンの間、それぞれ5%ずつ上がっていく。※物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力の上限は150% スーパースターLv9 補助長期化 1 自身にかかっているステータスアップ効果の継続ターン数が通常の2倍となる スーパースターLv10 魅了無効 1 戦闘中に魅了にならなくなる スーパースターLv11 歌唱消費MP節約 2 歌唱の消費MPが50%下がる スーパースターLv12 火事場力 2 自身のHPが20%未満になった時、物理攻撃力と物理防御力が5ターンの間、それぞれ50%ずつ上がる。※物理攻撃力と物理防御力の上限は150% 海賊Lv8 物攻20%アップ 2 物理攻撃力が20%上がる 海賊Lv9 斧の心得 1 斧の武器適性がSになる 海賊Lv12 光陰流水 1 攻撃を回避した時に反撃を行い、通常攻撃と同等のダメージを与える 忍者Lv2 回避10%アップ 1 回避率が10%上がる 忍者Lv3 起死回生 1 物理攻撃を回避するたびに3ターンの間、物理攻撃力と魔法攻撃力がそれぞれ25%ずつ上がる。※物理攻撃力と魔法攻撃力の上限は150% 忍者Lv5 一刀両断 1 通常攻撃で対象を撃破した時、一定の確率で追加攻撃を行う場合がある。なおこの再攻撃は、撃破対象の残りHPに対して与えたダメージが大きい程、発生しやすい 忍者Lv7 回避20%アップ 2 回避率が20%上がる 忍者Lv8 二刀流 2 両手に武器を装備した際、通常時は武器の能力の50%分しかキャラの能力に反映されないが、このアビリティセット時は、武器の能力が100%キャラの能力に反映される 忍者Lv11 回避30%アップ 3 回避率が30%上がる 忍者Lv13 万手沙華 2 攻撃回数の上限が16回から32回に増える 忍者Lv14 土属性軽減 1 土属性攻撃で受けるダメージを軽減する。装備品による軽減と重複しても効果は変わらない。(土属性無効効果と重複した場合、無効が優先) ソードマスターLv2 刀の心得 1 刀の武器適性がSになる ソードマスターLv3 行きがけの駄賃 2 通常攻撃を行った際、25%の確率で追加攻撃を行う場合がある ソードマスターLv5 反撃 2 単体物理攻撃を受けた時、60%の確率で反撃を行い、通常攻撃と同等のダメージを与える ソードマスターLv6 混乱無効 1 戦闘中に混乱にならなくなる ソードマスターLv7 反撃強化 1 敵の攻撃に対して反撃を行った時、ダメージが1.5倍になる。(ソードマスター以外の反撃でも効果は発動) ソードマスターLv9 捲土重来 2 自身のBPが高いほど物理攻撃の威力が上がる。BP0以下:効果なし BP1:1.1倍 BP2:1.21倍 BP3:1.33倍 BP4:1.46倍 ソードマスターLv11 急がば回れ 1 デフォルトすると2ターンの間、行動速度が上限まで上がる。※行動速度の上限は150% ソードマスターLv13 黒魔法強化 1 黒魔法の消費MPが1.5倍になるが、黒魔法のダメージが全て1.25倍になる。(「黒魔法超強化」と同時にセット可能) 魔人Lv2 魔法ダメージ吸収 1 魔法攻撃によって受けたダメージの25%分のHPを回復する。ただし、毒によるダメージや、受けたダメージで戦闘不能になった場合では効果は発動しない 魔人Lv4 黒魔法MP節約 2 黒魔法の消費MPが25%下がる 魔人Lv6 零 1 MPの下一桁が0の際、魔法攻撃のダメージが1.5倍になる 魔人Lv8 コンバージェンス 3 範囲が全体しか選べない魔法を単体化する事で、与えるダメージが1.5倍になる 魔人Lv9 状態異常強化 1 状態異常の付与率が上がる 魔人Lv11 黒魔法超強化 3 黒魔法の消費MPが2倍になるが、黒魔法のダメージが全て1.5倍になる。(「黒魔法強化」と同時にセット可能) 魔人Lv13 自動シェル 1 戦闘開始から10ターンの間、自身に「シェル」がかかった状態になる 導師Lv2 魔防20%アップ 2 魔法防御力が20%上がる 導師Lv3 白魔法MP節約 2 白魔法の消費MPが25%下がる 導師Lv6 聖者 2 物理攻撃力が25%下がるが、回復魔法の回復量が2.5倍になる 導師Lv9 HP倍化 3 戦闘中のみ最大HPが2倍になる 導師Lv14 光属性軽減 1 光属性攻撃で受けるダメージを軽減する。装備品による軽減と重複しても効果は変わらない。(光属性無効効果と重複した場合、無効が優先) 聖騎士Lv2 物防20%アップ 2 物理防御力が20%上がる 聖騎士Lv3 魔法クリティカル 1 魔法を使用した際、15%の確率でクリティカルが発生し、ダメージ量や回復量が2倍になる 聖騎士Lv5 ガードデフォルト 1 デフォルト中に受けるダメージを75%分軽減する 聖騎士Lv6 道具クリティカル 1 アイテムを使用した時、15%の確率でクリティカルが発生し、ダメージ量や回復量が2倍になる 聖騎士Lv8 クリティカル強化 2 クリティカルが発生した時、与えるダメージが2.5倍になる。なおこの効果は、魔法やアイテムのクリティカルでも効果が発動する 聖騎士Lv10 BP上限アップ 1 BPの上限が1上がり、BPが4まで貯まるようになる 聖騎士Lv11 鎧の心得 1 鎧の防具適性がSになる 聖騎士Lv13 闇属性軽減 1 闇属性攻撃で受けるダメージを軽減する。装備品による軽減と重複しても効果は変わらない。(闇属性無効効果と重複した場合、無効が優先) 暗黒騎士Lv2 逆境 1 最大HPの25%分のダメージが蓄積されるたびに、自身の物理攻撃力、物理防御力、魔法攻撃力、魔法防御力が3ターンの間それぞれ10%ずつ上がる。※物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力の上限は150% 暗黒騎士Lv3 道連れ 1 戦闘不能になった際、敵全体に通常攻撃の4倍のダメージを与える。ただし、「リレイズ」の効果中は発動しない 暗黒騎士Lv5 兜の心得 1 兜の防具適性がSになる 暗黒騎士Lv7 冥暗 1 武器、魔法、アビリティ問わず、闇属性で与えるダメージが1.25倍になる 暗黒騎士Lv9 物攻30%アップ 3 物理攻撃力が30%上がる 暗黒騎士Lv12 物理ダメージ吸収 1 物理攻撃によって受けたダメージの30%分のHPを回復する。ただし、そのダメージで戦闘不能になってしまう場合は回復できない ヴァンパイアLv2 血の渇望 1 自身の攻撃で敵を倒すと、自身の物理攻撃力、物理防御力、魔法攻撃力、魔法防御力が5ターンの間それぞれ25%ずつ上がる。※物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力の上限は150% ヴァンパイアLv4 モンスター技強化 1 ゲノムアビリティで与えるダメージが1.25倍になる ヴァンパイアLv7 自己修復 1 戦闘終了後に自身のHPが全回復する ヴァンパイアLv10 吸収攻撃強化 1 吸収攻撃で与えるダメージが1.5倍になる。(「吸気」で吸収できるBPは2倍となる) ヴァンパイアLv12 ゲノムドレイン 1 このアビリティをセットしている対象に敵が特定のアビリティを使用した時、そのアビリティを習得する事ができる ヴァンパイアLv13 アンデッド化 1 自分が戦闘不能になっている時、ターン終了時に50%の確率で復活する。(同時に最大HPの25%分HPも回復する) ヴァンパイアLv14 徐々にMP回復 1 ターン終了時にMPが30回復する 魔界幻士Lv2 瀕死時MP回復 1 自身のHPが20%未満になった時、MPが200回復する 魔界幻士Lv4 召喚魔法MP節約 2 召喚魔法の消費MPが25%下がる 魔界幻士Lv6 戦闘後MP回復 2 戦闘終了時に最大MPの25%分だけ自身のMPが回復する 魔界幻士Lv7 黄泉送り 4 戦闘開始の際、自分よりもレベルが20以上に低い対象を即死させる。なお、pq、Exp、Jp、アイテムは通常通り獲得できる。(ボスなどの特殊な相手には無効化される) 魔界幻士Lv9 召喚魔法超強化 3 召喚魔法の消費MPが2倍になるが、召喚魔法のダメージが全て1.5倍になる。(「召喚魔法強化」と同時にセット可能) 魔界幻士Lv11 MP30%アップ 3 最大MPが30%上がる 魔界幻士Lv12 EXPアップ 1 自身の獲得経験値が1.5倍になる。なおこの効果は、装備品による効果と重複する 魔界幻士Lv14 以下はFLYING FAIRY版(初期版)の情報 サポートアビリティ一覧(BDFF版) 名前 コスト 効果 習得Lv だうじんぐ 1 未収得の宝箱の数が分かる すっぴんLv3 けんけんぱ 1 地形から受けるダメージや状態異常を回避 すっぴんLv4 MP10%アップ 1 最大MPが10%上昇 すっぴんLv7 JPアップ 1 取得JPが20%アップ(本人のみ) すっぴんLv10 ふんばる 3 戦闘不能になる際に確率でHP1で耐える すっぴんLv11 てきよけ 1 エンカウント率減少 すっぴんLv12 てきよせ 1 エンカウント率上昇 すっぴんLv13 HP10%アップ 1 最大HPが10%上昇 モンクLv4 格闘の心得 1 ナックルの武器適性がSになる すで強化 モンクLv5 暗闇無効 1 暗闇を無効化 モンクLv8 物攻10%アップ 1 物理攻撃力が10%上昇 モンクLv9 HP20%アップ 2 最大HPが20%上昇 モンクLv10 HP30%アップ 3 最大HPが30%上昇 モンクLv12 魔防10%アップ 1 魔法防御力が10%上昇 白魔道士Lv2 杖の心得 1 杖の武器適性がSになる 白魔道士Lv4 自然治癒力 1 戦闘終了後に毒、暗闇、沈黙から回復する 白魔道士Lv5 水属性軽減 1 水属性攻撃で受けるダメージを軽減する 白魔道士Lv7 天使の加護 3 確率で受けるダメージが減少する 白魔道士Lv8 魔防30%アップ 3 魔法防御力が30%上昇 白魔道士Lv10 そのまま全体化 3 魔法を全体化しても威力が落ちなくなる 白魔道士Lv12 生命保存則 3 戦闘不能時に味方の戦闘不能を回復 ※1戦闘につき1度しか発動しない 白魔道士Lv14 ロッドの心得 1 ロッドの武器適性がSになる 黒魔道士Lv2 火属性軽減 1 火属性攻撃で受けるダメージを軽減する 黒魔道士Lv4 ダメージ分散 1 単体攻撃で受けたHPダメージを味方に分散 黒魔道士Lv5 沈黙無効 1 沈黙を無効化 黒魔道士Lv6 魔力共鳴 1 魔力共鳴所持者の数に応じて黒魔法強化 黒魔道士Lv8 魔攻20%アップ 2 魔法攻撃力が20%上昇 黒魔道士Lv10 魔法防御貫通 2 魔法防御力を貫通してダメージを与えられる 黒魔道士Lv12 何でも全体化 3 通常は全体化できない魔法も全体化する 黒魔道士Lv14 両手持ち 1 剣斧槍杖刀を両手で持つことで攻撃力上昇 ナイトLv2 物防10%アップ 1 物理防御力が10%上昇 ナイトLv3 かばう 1 瀕死の見方をかばう ナイトLv5 盾の心得 1 盾の防具適性がSになる ナイトLv7 剣の心得 1 剣の武器適性がSになる ナイトLv9 両手盾 1 両方の手に盾を装備できる ナイトLv11 物防30%アップ 3 物理防御力が30%上昇 ナイトLv12 騎士道精神 1 かばうたびに物理防御力が上がる ナイトLv13 風属性軽減 1 風属性攻撃で受けるダメージを軽減する シーフLv2 速度10%アップ 1 行動速度が10%上がる シーフLv3 速度20%アップ 2 行動速度が20%上がる シーフLv5 急襲 1 先制攻撃、ブレイブアタック時にBP上昇 シーフLv7 短剣の心得 1 短剣の武器適性がSになる シーフLv8 盗賊の極意 3 ぬすむの成功確率が上がる シーフLv10 むしりとる 2 敵から盗めるアイテムの数が増える シーフLv11 速度30%アップ 3 行動速度が30%上昇 シーフLv13 快刀乱麻 2 盗むたびに物理攻撃力が上がる シーフLv14 ホワイトナイト 1 自分が瀕死のとき、最も体力のある味方にかばわせる 商人Lv3 スペキュラー 1 与えるダメージが200%か0になる 商人Lv8 入手金額アップ 2 戦闘後の入手金額が上がる 商人Lv9 ファイアウォール 1 物理攻撃を受けた際に確率で炎で反撃する 魔法剣士Lv3 自動アスピル剣 1 物理攻撃をアスピル化 魔法剣で上書き可能 魔法剣士Lv5 マジックアーマー 1 使用した魔法剣と同属性の被ダメージを軽減 魔法剣士Lv6 メメント・モリ 3 戦闘不能時に味方全体のMPを50%回復 魔法剣士Lv8 アンチマジック 2 魔法攻撃を受けた際に魔法防御力が上昇 魔法剣士Lv10 魔法剣強化 1 魔法剣の消費MPと威力上昇 魔法剣士Lv11 魔法防御特化 1 物理防御力が下がり魔法防御力が上がる 魔法剣士Lv13 ソードマジック 3 攻撃魔法に装備中の武器によるダメージ追加 魔法剣士Lv14 魔攻10%アップ 1 魔法攻撃力が10%上がる 時魔道士Lv2 スロウ反撃 1 攻撃を受けると確率で相手にスロウをかける 時魔道士Lv3 タイムリープ 3 全滅時に戦闘開始の状態に戻る 時魔道士Lv5 ストップ無効 1 ストップにならなくなる 時魔道士Lv7 時空魔法MP節約 2 時空魔法の消費MPが25%下がる 時魔道士Lv9 ワールドスロウ 2 2ターンに一回敵味方のBPが1下がる 時魔道士Lv11 魔攻30%アップ 3 魔法攻撃力が30%上がる 時魔道士Lv13 ワールドヘイスト 2 ターン終了時敵味方のBPが1上がる 時魔道士Lv14 麻痺無効 1 麻痺にならなくなる 狩人Lv5 弓の心得 1 弓の武器適性がSになる 狩人Lv8 ホークアイ 1 命中率が大幅に上がる 狩人Lv12 プリシジョン 2 通常攻撃が全部ヒットした際にダメージ上昇 狩人Lv13 雷属性軽減 1 雷属性攻撃で受けるダメージを軽減する 召喚士Lv2 フレンドシップ 1 ともだちとの親密度の上昇率が上がる 召喚士Lv5 召喚魔法強化 2 召喚魔法の消費MPと威力が上がる 召喚士Lv6 身代わり召喚 3 戦闘不能になった時に召喚魔法が発動する 召喚士Lv9 MP転化 3 攻撃を受けるたびにMPを回復する 召喚士Lv11 召喚ラッシュ 3 召喚魔法の使用回数に応じてダメージ上昇 召喚士Lv12 ピンチに召喚 3 ダメージで瀕死になると召喚魔法が発動する 召喚士Lv13 フレンド召喚強化 1 フレンド召喚の効果が上がる 召喚士Lv14 槍の心得 1 槍の武器適性がSになる ヴァルキリーLv3 BP消費技強化 3 BP消費アビリティの消費BPと威力が上昇 ヴァルキリーLv7 セレクション 2 デフォルトで与ダメージが下がらなくなる ヴァルキリーLv10 ソウルハント 1 味方が戦闘不能になるたびに攻撃力が上がる ヴァルキリーLv11 エアリアル 1 ジャンプのターン数と消費BPと威力が上昇 ヴァルキリーLv12 スカイ・ハイ 3 ジャンプ状態で戦闘開始 槍で強化 ヴァルキリーLv13 MP20%アップ 2 最大MPが20%上がる 赤魔道士Lv2 ターンチェンジ 1 敵の攻撃回避時にBPが1上がる 赤魔道士Lv4 ピンチに消費MP0 2 瀕死時に消費MPが0になる 赤魔道士Lv5 アドレナリン 1 敵を戦闘不能にした時にBPが1上がる 赤魔道士Lv7 魔法消費MP節約 3 魔法の消費MPが25%下がる 赤魔道士Lv8 リカバリー 3 状態異常になった時にBPが2上がる 赤魔道士Lv9 リベンジャー 3 ダメージを受けた時に確率でBPが1上がる 赤魔道士Lv11 リバイバル 3 ダメージで瀕死になると確率でBPが2上昇 赤魔道士Lv12 ピンチに会心 3 瀕死時にクリティカル率が上がる 赤魔道士Lv13 オーバーリミット 1 BP0未満の時に魔法攻撃ダメージが上がる 赤魔道士Lv14 攻撃アイテム強化 1 攻撃アイテムで与えるダメージが上がる 薬師Lv4 状態異常短期化 1 付与された状態異常が早く切れるようになる 薬師Lv6 治療の知識 2 回復行動の効果が上がる 薬師Lv7 自動ポーション 2 自身の被ダメージ時にポーションを自動使用 薬師Lv8 自動フェニックス 3 行動後に発動 フェニックスの尾を追加使用 薬師Lv11 痛覚麻痺 2 戦闘開始からしばらくHPダメージが遅れる 薬師Lv14 補助強化 1 自身の受ける補助効果が上がる スーパースターLv6 ボルテージ 2 ターン経過ごとに攻撃力と防御力が上がる スーパースターLv9 補助長期化 2 自身に付いた補助効果が長く続くようになる スーパースターLv10 魅了無効 1 魅了にならなくなる スーパースターLv11 歌唱消費MP節約 2 歌唱の消費MPが50%下がる スーパースターLv12 火事場力 2 瀕死時に物理攻撃力と物理防御力が上がる 海賊Lv8 物攻20%アップ 2 物理攻撃力が20%上がる 海賊Lv9 斧の心得 1 斧の武器適性がSになる 海賊Lv12 光陰流水 1 攻撃を回避した時に反撃する 忍者Lv2 回避10%アップ 1 回避が10%上がる 忍者Lv3 起死回生 1 攻撃を回避するたびに攻撃が上がる 忍者Lv5 一刀両断 1 たたかうで撃破時に余勢が大きいほど再攻撃 忍者Lv7 回避20%アップ 2 回避が20%上がる 忍者Lv8 二刀流 2 両手に武器を装備しても威力が下がりにくい 忍者Lv11 回避30%アップ 3 回避が30%上がる 忍者Lv13 万手沙華 2 限界を超える攻撃ヒット数を出せる 忍者Lv14 土属性軽減 1 土属性攻撃で受けるダメージを軽減する ソードマスターLv2 刀の心得 1 刀の武器適性がSになる ソードマスターLv3 行きがけの駄賃 2 たたかう後に確率で更に攻撃 ソードマスターLv5 反撃 2 物理攻撃を受けた際に確率で反撃する ソードマスターLv6 混乱無効 1 混乱にならなくなる ソードマスターLv7 反撃強化 1 反撃時に与えるダメージが上がる ソードマスターLv9 捲土重来 2 BPが高い時に物理攻撃の威力が上がる ソードマスターLv11 急がば回れ 1 デフォルトすると次ターンまで行動速度上昇 ソードマスターLv13 黒魔法強化 1 黒魔法の消費MPと与えるダメージが上がる 魔人Lv2 魔法ダメージ吸収 1 魔法ダメージの一部を吸収してHPを回復 魔人Lv4 黒魔法MP節約 2 黒魔法の消費MPが25%下がる 魔人Lv6 零 1 MPの下一桁が0の際に攻撃魔法の威力上昇 魔人Lv8 コンバージェンス 3 全体魔法を単体化して威力上昇 魔人Lv9 状態異常強化 1 状態異常の付与率が上がる 魔人Lv11 黒魔法超強化 3 黒魔法の消費MPと威力が大きく上昇 魔人Lv13 自動シェル 1 戦闘開始時に自身にシェルがかかる 導師Lv2 魔防20%アップ 2 魔法防御力が20%上がる 導師Lv3 白魔法MP節約 2 白魔法の消費MPが25%下がる 導師Lv6 聖者 2 物理攻撃力が下がるが回復魔法の威力上昇 導師Lv9 HP倍化 3 戦闘中のみ最大HPが上がる 導師Lv14 光属性軽減 1 光属性攻撃で受けるダメージを軽減する 聖騎士Lv2 物防20%アップ 2 物理防御力が20%上がる 聖騎士Lv3 魔法クリティカル 1 魔法でクリティカルが出るようになる 聖騎士Lv5 ガードデフォルト 1 デフォルト時のダメージ軽減量が上がる 聖騎士Lv6 道具クリティカル 1 アイテムでクリティカルが出るようになる 聖騎士Lv8 クリティカル強化 2 クリティカル時に与えるダメージが上がる 聖騎士Lv10 BP上限アップ 1 BPの上限が1上がる 聖騎士Lv11 鎧の心得 1 鎧の防具適性がSになる 聖騎士Lv13 闇属性軽減 1 闇属性攻撃で受けるダメージを軽減する 暗黒騎士Lv2 逆境 1 ダメージを受けるほど攻撃力と防御力が上昇 暗黒騎士Lv3 道連れ 3 戦闘不能になった時に敵全体にダメージ 暗黒騎士Lv5 兜の心得 1 兜の防具適性がSになる 暗黒騎士Lv7 冥暗 1 闇属性攻撃で与えるダメージが上がる 暗黒騎士Lv9 物攻30%アップ 3 物理攻撃力が30%上がる 暗黒騎士Lv12 物理ダメージ吸収 1 物理攻撃力が30%上がる ヴァンパイアLv2 血の渇望 1 敵を倒すたびに攻撃力と防御力が上がる ヴァンパイアLv4 モンスター技強化 1 ゲノムアビリティで与えるダメージが上がる ヴァンパイアLv7 自己修復 1 戦闘後HPが回復する ヴァンパイアLv10 吸収攻撃強化 1 吸収攻撃で与えるダメージが上がる ヴァンパイアLv12 ゲノムドレイン 1 特定のモンスターが使う技を修得できる ヴァンパイアLv13 アンデッド化 3 ターン終了時に確率で戦闘不能から回復 ヴァンパイアLv14 徐々にMP回復 1 ターン終了時にMPが回復する 魔界幻士Lv2 瀕死時MP回復 1 ダメージで瀕死になった時にMPが回復する 魔界幻士Lv4 召喚魔法MP節約 2 召喚魔法の消費MPが25%下がる 魔界幻士Lv6 戦闘後MP回復 2 戦闘後にMPが回復する 魔界幻士Lv7 黄泉送り 3 戦闘開始時に弱い敵を一掃する 魔界幻士Lv9 召喚魔法超強化 3 召喚魔法の消費MPと威力が大きく上昇 魔界幻士Lv11 MP30%アップ 3 最大MPが30%上がる 魔界幻士Lv12 EXPアップ 1 獲得経験値が上がる 魔界幻士Lv14
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人間と魔族が共存する世界。人間は武器を強化し身体能力を底上げするアビリティを使い、魔族は魔術を使うことができる。 ただ、全ての人間、魔族が、アビリティ、魔術を使えるわけではなくアビリティや魔術の強さも個々によって異なる。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4568.html
本稿ではニンテンドー3DS用ソフト『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』と、その完全版である『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル』について紹介する。判定はどちらも「良作」とする。 ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル 概要(FtS) 評価点(FtS) 賛否両論点(FtS) 問題点(FtS) 総評(FtS) 余談(FtS) その後の展開 ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー 【ぶれいぶりーでふぉると ふらいんぐふぇありー】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 シリコンスタジオ 発売日 パッケージ版 2012年10月11日ダウンロード版 2012年11月1日 定価 パッケージ版 6,090円ダウンロード版 5,400円 判定 良作 ポイント ブレイブ デフォルトシステムの奥深い戦闘ストーリー及びゲームバランスは賛否両論 「FF」ではない ファイナルファンタジーシリーズ関連作品 概要 『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』の主要スタッフ陣が開発した新作RPG。 「原点回帰」を謳う「王道ファンタジーRPG」として制作された。 システムは光の4戦士を発展させたものとなっているが、世界観は完全に一新。従来の「FFシリーズ」ではない完全新作扱いとなっている。 ただし、クリスタル、ジョブシステム、魔法の名前など、『FF』を思わせる要素は多々存在する。 タイトルはしばしば『BDFF』と略される。 システム ジョブチェンジ 『FF』シリーズの一部にも存在するジョブチェンジシステムが本作でも採用されている。 そのジョブに就いているボスキャラクターを倒して「アスタリスク」と言う特別なアイテムを手に入れる事で、そのジョブにチェンジ可能となる。 「ジョブによってコマンド1つ・サポートアビリティ1つとステータスが決定」「さらにコマンドもう1つといくつかのサポートアビリティが装備可能」と、『ファイナルファンタジーV』にかなり近い。ただし、全ジョブ最大14レベルで、ジョブレベルアップに必要な経験値もすっぴんを除いて全ジョブ共通。 サポートアビリティはジョブ固有のものが1つに加え、特定の枠数(*1)だけ装備出来る。それぞれのアビリティに1~3の決められた枠数が存在し、強力なサポートアビリティはそれだけ複数の枠を使用する。 ブレイブ&デフォルト 本作の最も特徴的な戦闘システム。ターンを跨いで行動の前借り/後回しを行う事ができる。 防御行動である「デフォルト」を行うと、BPと呼ばれる数値が溜まっていく(最大3)。それを「ブレイブ」で消費する事で、ブレイブを行った回数だけ追加行動出来る(*2)。なお、BPは戦闘ごとにリセットされる。 またBPが無い場合でも、-3になるまで前借りを行う事ができる。戦闘が終わってしまえばゼロに戻るが、もしトドメをさせなかった場合、マイナスとなったターン数だけ無防備に攻撃を受ける事になってしまう。 アビリティの中にはBPをコストとして使用するものやBPを増減するもの、最大BPを1つ上げるもの等も存在する。 戦闘ボーナス 敵を1ターンで倒すなどの条件を満たす事で、獲得経験値などにボーナスを得る事が可能。上述のブレイブによる前借りと合わせて、雑魚戦では「やられる前にやる」事が推奨されるシステムとなっている。 必殺技 装備ごとに決められた条件を満たす(戦闘終了後も持ち越し可能)事で、必殺技が使用可能となる。攻撃力が高いだけではなく、追加で味方を強化する効果が発生する。 強化効果は「必殺技発動時に流れるBGMが続いている間」と言う一風変わったシステム。迅速にコマンド入力したりエフェクトの短い攻撃を行う事で、必殺技の恩恵をより多く受けられる。 また、BGMが流れている最中に別の必殺技を使用して新しいBGMを流す事が出来れば、最初の必殺技の強化効果もその新BGMが終わるまでに延長される。 必殺技は「必殺技パーツ」によってカスタマイズ可能。威力を上げたり、属性や追加効果をつけたり出来る。 フレンド召喚・配信 フレンドコード登録やすれちがい通信で、フレンドをセーブデータに登録する事ができる。このフレンドを戦闘中に召喚する事で、フレンドが予め登録した技が発動する。 アビリンク フレンドコード登録で招いたフレンドとは「アビリンク」が可能。リンクした相手が習得しているアビリティを使用する事ができる。ただし、効果は自力習得したアビリティより小さい。 すれちがい通信で招いて登録したフレンドとはアビリンク不可。 ストーリーが進むとCOMプレイヤー(*3)が登場し、彼らとアビリンクを行う事もできる。ただしお試し版といった具合であり、実際のフレンドとのアビリンクほど劇的な効果は得にくい。 ノルエンデ村復興 フレンドコード登録やすれちがい通信で登録したフレンドを使って、滅んだ村を復興させる事が出来る。 住人を多く作業に当たらせるほど、早く復興する。例えば1人で2時間かかる作業に2人で当たらせると1時間で済み、10人なら12分しかかからない、など。 ゲーム起動中にリアルタイムで時間が進み、3DSを閉じていても復興は進む。このゲームを起動していない場合は復興は進まない。 村が復興すると、前述の必殺技や必殺技パーツが手に入ったり、強力な武具・アイテムが買えるようになったり、消費アイテムが無料でプレゼントされたりする。特にほとんどの必殺技と全ての必殺技パーツは復興でしか手に入らない。 ネトフレ招待 フレンド召喚、ノルエンデ村復興に関しては、すれちがい通信やフレンドコード登録だけではなく、毎日1回、ネット上からランダムに1~4人を自分のセーブデータに連れてくる事ができる。 これによってすれちがい通信にありがちな地域格差がある程度解消されている。 Dの手帳 いわゆるコレクター図鑑。ゲーム進行に伴い、アイテム、モンスター、登場人物、用語などが記述されていく。 図鑑以外にも、未来の出来事であるかのような謎の文章が書かれており、ストーリーにも密接に関連している。ゲームにミステリアスな要素を与え、プレイヤーを物語に引き込む事に一役買っている。 評価点 王道ストーリーの中に「正義とは何か」「世界を救うとはどういうことか」を深く描いたシナリオ。 最近のスクエニRPGの大規模なシナリオに不満を抱いていた古参プレイヤーからの評価が特に高く、その一方で最近のゲーマーにとっても十分評価に足る質となっている。 メインストーリーだけでなく、サブシナリオやパーティチャットなどの寄り道ストーリーもキャラクターたちの魅力が最大限に引き出されたテキストにより評価が高い。 シナリオライターは『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』などを手掛けた5pb.の林直考。『メモリーズオフ』シリーズや科学アドベンチャーシリーズなど、ADVのシナリオに携わってきた氏にとって初めてのRPGシナリオとなる(*4)。 上記のシナリオを彩る魅力的なキャラクター陣。テキスト面の秀逸さもあってパーティキャラ・敵キャラ・その他サブキャラ問わず印象的なものとなっている。 特にエタルニア公国軍のアスタリスク持ちキャラクター陣は、短いイベントの中で最大限に濃いキャラクター付けがなされており、どのキャラも「倒すには惜しい」と言われている。 ブレイブ&デフォルトシステムの奥深い戦闘。 1ターンに最大4回行動できるため、戦闘の展開が早い。BPをマイナスにしてもトドメを刺し切れなかった場合、最大3ターンも無防備に殴られるので油断出来ない。 また本作は全体的に敵の攻撃力が高めでレベルカンスト後でも即全滅がありうる(*5)ピーキーなバランスとなっており、B&Dでの力押しだけでなくアビリティ選択の見極めも重要。 上述した必殺技やフレンド召喚によりプレイヤーの手で戦闘を格好良く演出できるのも魅力。 ジョブシステム どのジョブも育成すればそこそこに戦える。 ジョブを手に入れるたび、その時点で漏れなくコマンドアビリティの選択肢が一つ増える。このためすぐにはチェンジしづらい状況でも、ジョブを手に入れたことそのものがパーティ強化の一端に繋がる。 ジョブチェンジするとキャラの衣装も変わるため、見た目重視で選んでしまうスタイルも有り。見た目で選んだジョブが弱すぎて足手まといにしかならない、といった事態は「あんまり」起きない。 ただ、ソードマスター・魔人など、使いどころに困るジョブも存在する。 BGMの評価が高い。 全曲をアニメ「進撃の巨人」のOP曲などで知られる「Sound Horizon」のRevoが手がけている。フィールドテーマやバトルテーマなど、まさにファンタジーRPGの王道BGMといえる良スコア揃い。 ハードロック調の激しい戦闘曲から電波系アイドルソングまで幅広い作風のBGMが楽しめる。特にアスタリスクボス戦で流れる「彼の者の名は」とラストバトルのBGM「地平を喰らう蛇」の人気が高い。 声優 声優で売るゲームでは無いのだが、声優陣は非常に豪華かつバラエティ豊か。 20人以上いる敵サイドの要人全てがベテランor人気声優。 登場機会の多いキャラはもちろん、一度しか登場機会のないキャラでも檜山修之や保志総一朗といった何度も主役を務めているクラスの声優ばかり。 本作は発売前より、頻繁に体験版を配信しユーザーより積極的に意見を募って製品版へフィードバックさせるという制作スタイルが取られていた。 先行体験版による内容のブラッシュアップは先のスクエニ作品である『FF零式』『シアトリズムFF』でも実施されていたが、本作では特に熱心に意見交換が行われた。 体験版時点では戦闘が非常に遅く、不満が続出したため、以降、早送り機能が搭載されるなどスピードがアップしている。 美麗なアートワーク 『サガ フロンティア2』を彷彿とさせる水彩画タッチのグラフィックは評価が高い。溶岩の上に建造された要塞都市、巨大な大風車が回るスチームパンク風都市など街のデザインも「光の4戦士」同様に凝っている。 当然ながら3Dの立体視にも対応しており、特に街のグラフィックは「飛び出す絵本」のような見応えが感じられる。 賛否両論点 一部声優の人選。 幼児の姿をしたとあるキャラには子役、つまり本物の子どもが声を当てており、かなり浮いている。 「浮世離れしたキャラに合っている」「明らかに雰囲気を壊す」「子役にこんな残酷な事言わせるな(*6)」等様々な意見があり賛否両論。 一応、ボイスはオフにすることも可能。 ジョブコスチュームの好みが分かれがち。 一部のジョブ衣装デザインとキャラデザインはゲストイラストレーターが担当しているのだが、全体的に癖が強く好みが分かれるものも少なくない。コスチュームはゲーム中のイベントにも反映されるので気にしがちなところ。「吉田絵の雰囲気にそぐわない」という意見もある。 一応、衣装を持っていればそれを装備させて外見を変更することが可能である。 問題点 一部のユーザーインターフェースが悪い。 ブレイブシステムの関係で、1ターンに複数コマンドを入力したり、同じアビリティを連続使用するのだが、その際のテンポがあまりよくない。ブレイブを1ボタンで行えればよかったという意見も。 アイテムのソートが不可能。使用時はまだ種類別に並ぶのだが、売却時は入手順にバラバラのため目当てのアイテムを探すのが非常に面倒。 ボタンとタッチパネルの振り分けが中途半端。例えば、Dの手帳はタッチパネルを利用しなければ開けないのに、操作自体はボタンで行う。 セーブデータは1つだが、取り返しの付かない要素は少なくない。特にDの手帳による記述追加の中には、非常に気づきにくく後から回収出来ないものも。 全てが不親切というわけではなく、左手だけでも操作出来るボタン配置やカーソルの位置記憶など、親切な面も存在する。それだけに不親切な点がもどかしい。 ただし、左手だけで操作できるように十字キーの左右に決定、取り消しを当てがったため、スライドパッドでコマンド入力や店での売買を行うと誤操作が発生しやすい。 戦闘面のバランス取りが極端。 反則的な性能を持つジョブコマンドが少なくないため、それらを用いると大幅に難易度が下がってしまい戦闘の緊張感がなくなる。 強アビリティの代表例としては、BP1消費で簡単にカンストダメージが出せる「点穴」「マルチバースト」、修得の手間無しにザコを簡単に一掃できる「クレセントムーン」、パーティ全体に全属性無効を付与する「大精霊の加護」など。 カンストダメージ・9999を割と簡単に出せてしまうため、攻撃系アビリティの多くが実質死んでいる。敵を眠らせたりする間接攻撃系のアビリティは、もはや存在意義が疑われるレベル。 ワールドへイスト+ハイジャンプの組み合わせで、敵から攻撃を受ける前にジャンプで退避しつつ落下ダメージを一方的に与え続けるハメ技が可能。反撃を使うような一部の敵を除いてほとんどに有効である。 必殺技や強力なアビリティを用いると、中盤までのボスは1ターン・ノーダメージで撃破するのも難しくない。終盤もそれほど苦戦する事はない。 雑魚戦は「殺られる前に殺れ」が基本で先手を取って一方的に殲滅するか、先手を取られてボコボコにされるかという両極端状態。 しかも緊張感を残そうとしたのか行動順に「素早さ×1.0~2.0」という大雑把な補正がかけられており、どれだけ素早さを強化しても先手を取られる事がある。また敵側の先制攻撃を防ぐアイテムやアビリティはかなり後にならないと入手できないため、出会い頭に先制されて事故死という状況がよく発生する。 ボーナスの中でも最も重要な「ノーダメージ(*7)」は一発でも敵に先に攻撃されると獲得出来ず、また上述のアイテムが手に入るまではプレイヤーの工夫でどうにかなるものではないので、この先制仕様は結構なストレスとなる。 ノルエンデ村復興で手に入る上位武器や必殺技、フレンド召喚やアビリンク等は初心者救済の面が強く、バランスを崩す恐れがある。 対策はプレイヤーが「縛りプレイ」をするしかないのが現状。 ボス敵との戦闘中には会話がたびたび入るが、この会話中も必殺技の有効時間が過ぎていくため、イベント会話の多いボス相手には必殺技の有効度が落ちる。 やり込み要素が薄い。隠しボスが少なく、普通にシナリオを進めるだけでレベルがカンストしてしまうのも要因の一つである。セーブデータが1個しか作れないため、周回プレイをするにはこれまで進めたデータを消さなければならず勇気がいる。 鬱展開が多い。 人間タイプのボスを倒した場合、基本的に相手は死ぬ(例外はあるが)。 多くのサブシナリオでは、相手がこちらを殺そうと襲ってくるため戦闘となるが、一部のサブシナリオでは、相手がそれほど悪い奴では無かったり、説得すれば平和的に別れられそうなキャラと衝突し、倒す事になる。 倒した際、まるで死んだかのような台詞を口にするため、「悪い事をしていないのに意味もなく殺した」ような印象を受けてしまう。 さらに、その後いきなりパーティチャットにて主人公達が平和的な世間話を始めたりする。酷い場合は「(今倒したキャラ達は)とってもお似合いのカップルだったね」などとなごやかな雰囲気で会話しだす事もあるほど。不評だったからかFtSではリレイズで蘇生している場面が追加された。イベントをスキップしてしまった場合はイベントビューワーやDの手帳の記述を参照するほかなく、見落としてしまう可能性もある。また、「蘇生したとしても殺害している事に変わりはない」「そもそもシナリオ上でリレイズが登場するのがそこくらい」「該当キャラはリレイズを使用できない」などの問題も。 とあるサブイベントはブラックかつ救いようのない展開になっており、人によっては不快になる可能性がある。しかも、アスタリスク獲得がかかっているため大半のプレイヤーは見ざるを得ない。 + ネタバレ注意・ブラックな展開の詳細について 簡単に言うと「ボスによって仲の良い幼い姉妹が発狂させられ、殺し合わせられる(そして互いに死ぬ)」というかなりアブない内容。ボスの変態じみた発言もあってCERO C(15歳以上対象)の大きな要因と言われている。 アスタリスク(ジョブ能力)獲得に人間タイプのボスの撃退(大半が殺害)必須となることが、鬱要素とは別の観点からも難点となっている。 大半の敵はちゃんと憎むべき敵扱いの描写をされているのだが、そのためせっかく手に入れたジョブの印象が悪くなり、ジョブ能力に沿った悪事を働いている連中が多いこともあって、同じジョブを名乗って同じ能力を使うのがとても嫌な気分になるという意見も。衣装がアスタリスク所有者のコスプレになるあたり重ねて更に心証が悪い。 シナリオのネタバレを見てしまうと楽しみを大きく損なう。 + ネタバレ注意・シナリオ全体の流れについて 中盤までは王道ストーリーが展開されるのだが、中盤も終わりに差し掛かった辺りから雲行きが怪しくなってくる。そして終盤に突入すると同時に大ドンデン返しが待っている。 この劇的なストーリーを「奥が深い」「面白い」と評価するプレイヤー、「奇をてらい過ぎている」「よくわからない」と評価するプレイヤーによって、本作のストーリーの評価が分かれる。 本作のシナリオライターの過去作を見るに、このようなシナリオになる事ははじめから織り込み済みだったようであるが。 5章以降、コピペのような繰り返しが多い。 特にあるイベントの「石碑から・・・ドラゴン!?」というセリフはよくネタにされる。(*8) そんな展開の中で、ほとんど同じ能力値のボスと何度も(最大3回)戦うことになる。 終盤のシナリオ練り込みが非常に甘い。 5章以降でルート分岐があり、「終章」と「真・終章」に分岐するのだが、シナリオの流れの通り敵の罠を破った場合、進めるのは「終章」の方。 トゥルーエンドである「真・終章」に向かうためには、シナリオの流れを大きく無視して敵の罠に嵌る必要がある。すでに罠である事が(プレイヤーだけでなく、キャラにとっても)ほとんど明々白々な状況なのに、衝撃的な事実が判明したように振る舞うキャラクター達は非常に白々しい。 さらに、この際に似たようなシナリオを繰り返す羽目になり、作業感が非常に強い。任意であるサブシナリオはもちろん、メインシナリオでも同じボスを何度も倒したり同じダンジョンに何度も行ったりする羽目に。またその際のイベントが度々使い回されており、毎回同じ状況で同じリアクションをとる主人公たちにも違和感を覚える。 本作のタイトル『ブレイブリーデフォルト』とは「勇気」を持って「拒否」するという意味であり、本作のテーマ、及び「終章」の展開を暗示したものである。スタッフも「終章」の方にたどり着いてほしいとインタビューで答えているが、ではなぜもう一方が「真・終章」なのか。 ざっくり言ってしまうと、「終章」ではラスボスの降臨を阻止して完結する。一方、災厄の根源を絶つためにラスボスを倒そうとした場合、わざと敵の思惑を成就させてラスボスを降臨させなければならない――というわけである。だが、その結果「テーマに反した行動を取らないとトゥルーエンドに到達できない」という仕様になってしまっている。 当初は「終章」で真ラスボスと激突する展開だったが、プロデューサーの「真ラスボスを隠しにしたら面白いんじゃないか?」と言う発案で変更された…とインタビューで語られている。だが、シナリオ演出の点においても、間延びと言う点においても、面白くなるどころか完全に盛り下げる結果となってしまった。 全体的に良作としての評価が多い今作だが、この終盤部分だけは多くのプレイヤーが口を揃えて欠点として挙げるポイント。ここで挫折したプレイヤーも少なくないようなので、下手にイベント全てを体験しようと思わず、ストレートに真終章を目指した方が良いかもしれない。 ニコニコ動画の生放送で行われたアンケートのうち「どの章が一番嫌い?」という項目では、この終盤部分にあたる7章が77%の票を得た。 あるキャラクターの正体が明かされるが、過去の人間関係と照らし合わせると「幼い頃から家族同然の扱いであったはずの人物を含め関係者が誰一人として素顔を知らなかった」という非常に不自然なものになってしまっている。これに関してはスタッフインタビューでも指摘されているが、「深く考えていなかった」「素顔を見ていないか、覚えていないか、どちらでもいい」と投げやりな回答をするばかりか、「きっと風呂に入るときでも兜を被っていたのでしょう」などと半ばギャグ混じりの発言をしている。ある意味ではこのあたりの姿勢からすでに次回作への片鱗をのぞかせていたとも言える。 全体的にキャラクターの言葉が足りていない。 やたらと勿体ぶっていたり、人の話を聞かなかったりするキャラが多く、「もっと早くにちゃんと説明してくれれば/説明しておけばこんな事にはならなかったのに」という事が非常に多い。 ストーリー上の事情により、これらを何十回も繰り返すことになる。 事態が起こったあとに反省や後悔が足りないキャラが多い。 スタッフインタビュー等を見る限り、これらはわざとやっている面もある様子。だが、それにプレイヤーが納得出来るかは人によって意見が分かれる。 実は全てのプレイヤーが必ず見ている所に物語の最も核心的な部分に迫るネタバレが仕込まれているという仕掛けが施されている。その仕掛けが明かされるのはエンディングの後であり、先入観を用いて隠蔽し続けたという巧みなもので、多くのプレイヤーを驚かせたものとして好評を得た。 しかし、その仕掛け自体が高度なものではないが故に不運にも気づいてしまうことも有り得る。それが分かった所で全く面白くなくなるような陳腐なストーリーではないが、何割か魅力は減じてしまうと言える。 + 最重要ネタバレ注意・シナリオの核心により具体的に触れています。未プレイの方は見ないことを推奨します。 本作のシナリオライター・林直考の名から察した方もいるかもしれないが、実は本作は王道ファンタジーに見せかけたパラレルワールドもの、より具体的に言えば林の過去作『STEINS;GATE』等と同じ「世界線移動もの」である。 本家ファイナルファンタジーに倣い、ファン間ではこれらの並行世界は移動する順に「第一世界」「第二世界」…と呼び分けられている。公式の呼称ではないので注意。 第四章クリア後、主人公一行は最初の町で目覚め、今までの冒険をもう一度追体験していくこととなる。しかし過去の経験とは微妙に異なる立ち位置のキャラクター、展開、そして以前は起きなかった事件に悩まされる中で、自分達の行いが正しいのかどうかということに疑念を感じ始める。 本作の死亡キャラの多さはこのための布石であり、以前に壮絶な死を遂げたキャラクターと再戦することで「プレイヤーが生殺与奪を握っている」という事実をより明確に実感させられる。しかも嫌らしいことに二回目以降の戦闘は不可避のイベントではなく、あくまでプレイヤーの任意戦闘である。 本作の最大の不評点である「似たようなシナリオの繰り返し」という感覚が何故起こるのかというと、プレイヤー側は第一世界から第二世界に移行した時点、遅くとも第三世界時点でこのシナリオの全体構造に気付くのだが(リングアベルが丁寧に解説してくれるため)、その後も暫くシナリオの流れのままプレイする必要があるため。 終章突入の場合は繰り返しも少なく、シナリオの流れ的にも問題ない。だが、真・終章に入りたい場合、第五世界までラスボスの企みに乗り続ける必要がある。シナリオとしては不自然な上、サブイベントの回収なども行うとかなりの手間であり、おまけにその頃にはレベルもカンストしているので戦闘すら楽しめない。 また、真終章突入時は「企みを知っている筈なのに、全く知らないように振る舞う」と言うあまりに不自然な展開となる。どうしても企みに乗るにせよ、「わざと企みに乗った」とか「企みを知っていたのに決意出来なかった」などのもう少し自然な展開も出来た筈なのだが。 ネタバレ事故の起こる危険性。 上記のように本作のシナリオはかなり練られているので、是非とも初見で、驚きを持ってプレイして頂きたいのだが、本作では最も重要な謎の核心部分が誰の目にも明らかな部分にいくつも仕込まれているため、それらに意図せず気づいてしまったプレイヤーの楽しみを減じてしまった。 まず、本作冒頭ムービーに登場する精霊・エアリー。実は彼女、作中に登場して主人公たちのガイド役を務めるエアリーとは声や服装が異なる。つまり別人。このことに気付くと、エアリーが最重要キャラクターだと知ってしまうこととなる。 エアリーの羽根の模様は数字をあしらったものであり、話を進めると数字が変わっていく。この事実は作中でとあるキャラにより明かされるのだが、メニュー時の下画面にエアリーの全身像が表示され、じっくりと見ることができるため、その前に気づいてしまう可能性がある。 そして本作のタイトル。本作は「FF(ファイナルファンタジー)」ではないので「FLYING FAIRY」から「FF」を取ると、「LYING AIRY(嘘つきエアリー)」という文字列が浮かび上がる。本作発売前から何度も言われていた「本作はFFではない」というスタッフの言は、このタイトルに込められた真意を伝えているものであり、発売前からこのネタバレに気づいてしまう購入者もいた。 何かと不満の多い「真・終章」だが、その最後を飾るラスボス戦の演出も賛否両論。 「フレンドの世界から力を借りる」と言う熱い演出があるのだが、実在のフレンドがいない場合、前述したデフォルトのフレンドである「COMタロウ・COMジロウ」らから力を借りる事になる。熱い展開に大きく水をさす事は間違いない。 スタッフは「昔、COMタロウっていたよね」と話のタネにしてくれたらいいな」などと考えてこのような仕様にしたようだ。確かに話のタネにはなるだろう……悪い意味で。 また、逆に「自分の世界がフレンドの世界のラスボス戦に力を貸す」ような展開が無いため、「本当にフレンドと協力している」感が薄い。それどころか、シナリオの過程でフレンドの世界が一つ滅んだりする(もちろん実際のフレンドの世界は滅ばないが)。メタ要素としてはいまいち練り込みが甘いと言わざるを得ない。 さらにラスボス戦が開始すると、3DS内側のカメラが起動し、自分の顔を背景に戦闘を行う事になる。「自分の目の前で戦闘している」感を出したかったようだが……。 本来なら外側のカメラが起動し、「自分の部屋を映し出し、その中で戦闘を行う」と言う予定だったが、プロデューサーの発案により、内側のカメラに変更した。しかし、ゲーム中に自分の顔を見ながら盛り上がれる人は早々いないだろう。実際、スタッフに「ギャグになっちゃいますよ?」と心配されている。何故そこで忠告に従わなかったのか…。 真終章の存在を始めとして、全体的に「プロデューサーが思いつきで改変した部分」が大きな賛否両論となっていると言える。 なお次回作ではシナリオライターの林が抜け、今作のプロデューサーやディレクターらが共同でシナリオを担当している。これによりプロデューサーの意向がより多く反映されるようになったことが不評につながったとも言える。 「『FF』ではない」と繰り返し宣伝していた割に、内容はFFそのものである。 スタッフが攻略本で「『FF』のジョブシステムが5からさらに進化していたらどうなっていたか」「加えてFFタクティクスも参考にして、もちろん光の4戦士の流れもくみつつ」といったことを考えていたと語っている。 一部モンスターのデザインは『FF外伝 光の4戦士』の使い回し。また、「冒険家」と「相棒」など『光の4戦士』のキャラが再登場している。 こういった事のため「完全新作」というより光の4戦士の実質的な続編にあたるという意見もある。ちなみに本作の設定資料集には『光の4戦士』のイラストも収録されている。 現在の『FF』シリーズとはコンセプトが異なるため、『FF』ではないと解釈をすることも可能ではあるが。 一応、これを用いた演出が存在する。意味はこれだけといっていい。 クリスタル解放イベントが面倒臭い。 ひたすらボタン連打しなければならず、かつ中盤以降はクリスタル解放が何回も続くため面倒になってくる。 しかし、終章へ進むためにはこの解放イベントで「とあること」をしなければならない。 総評 賛否両論だったり詰めが甘い面も少なくないが、コンセプト通りに「原点回帰・温故知新の王道ファンタジーRPG」を達成した作品。 「昔のJRPGが好きだった」という古いRPGユーザーにも、今のJRPGが好きな新しいRPGユーザーにも等しくお勧め出来る。 余談 発売後、本作終了後の世界観を使ったブラウザゲームがサービスを開始している。 本作は海外でも『Bravely Default』というタイトルのまま発売されているが、英語としては意味不明すぎて混乱する海外プレイヤーが続出した。 一応“勇気を持って、果たすべき約束・責任を放棄する”という趣旨が込められているのだが、意訳(むしろ超訳)すぎて伝わるわけがない。また「Default」は「(意思的・主体的に)しない」というより「怠る」のニュアンスが強い語で、ポジティブな意味ではまず使わない。 本作のプロデューサー浅野智也氏によると「わりと良い評価を頂いたブレイブリーデフォルトですが、クリアまで到達された方は20%もいませんでした。」とのこと。 この数字はスクエニのメンバーズサイトにアップロードされたクリアデータ数の割合=クリア後に3DSからインターネットに接続してデータ更新を行う必要があるため、実数とはズレがある可能性がある。 ちなみに本作は、ラストダンジョンの最終セーブポイント以外でセーブした場合、完全クリア済でもクリア率99%になってしまう。これをクリアと数えているのかどうかは不明。 (次回作での扱いだが)『LORD of VERMILION III』にメインキャラの一人「イデア・リー」がゲスト参戦。今作のシステムをほぼ完璧に再現したアビリティを搭載している。 ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル 【ぶれいぶりーでふぉると ふぉーざ・しーくうぇる】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 シリコンスタジオ 発売日 パッケージ/前作購入者向けDL版 2013年12月5日ダウンロード版(*9) 2014年2月1日 定価 パッケージ版 4,990円前作購入者向けダウンロード版 2,900円ダウンロード版 3,900円 廉価版 無料版アップグレード 2014年7月28日/2,000円アルティメットヒッツ 2014年8月7日/2,700円 判定 良作 ポイント 戦闘テンポの改善、難易度などを調整可能不評だった7章以降のストーリーを一新 「続編のために」 ファイナルファンタジーシリーズ関連作品 概要(FtS) 前作『フライングフェアリー』(以下『FF』と表記)の加筆修正・完全版。 『FF』のシステムを練り直し、同時に新規要素を多数盛り込んでいる。 略称は前作の『BDFF』に対して、『BDFS』或いは『FtS』など。 前作をプレイ済みであれば、スクエニメンバーズ特設サイトを通じてセーブデータの引き継ぎが可能。 引き継ぎ項目は「キャラレベル」から「Dの手帳の内容」に至るまでかなり自由に選択することが可能なので、全てのデータを引き継いで最強状態で新しく遊ぶ、あるいは図鑑などの手間がかかる部分のみ引き継いで遊ぶ、といったように個人の裁量でプレイの幅を設定できる。 また、前作を所持していれば2014年1月31日まで優待価格でDL版を購入できた。 ただし本作のDL版は4GB程度とかなりの容量なので、購入の際は手持ちのSDカードとの兼ね合いも考える必要がある。 「フォーザ・シークウェル」とは直訳すると「続編のために」であり、続編『ブレイブリーセカンド エンドレイヤー』の新システム「ブレイブリーセカンド」を先んじて使用可能。 評価点(FtS) ストーリーの練り直し。 メインシナリオにほぼ変更はないが、7章・8章のアスタリスク所持者に関するサブシナリオが一新されている。 詳細は避けるが、前作ではかなり強かった7・8章の作業感が緩和されている。 ただしこの影響で、前作よりもフラグ管理が煩雑化している。 UIの改善。 特にメニュー画面が改善されており、スキル・ジョブを変えることによる数値の変化が分かり易くなっている。 また戦闘中にスライドパッドを左右に動かすことで敵・味方のステータスを切り替えることが可能になった。 戦闘テンポの改善。 前作では2倍速までだったが、本作では4倍速の実装により更に戦闘がテンポアップ。 ブレイブ・デフォルトをそれぞれL・Rボタンでショートカット入力可能になった。 戦闘中の会話はAボタンでスキップ可能になり、必殺技有効時間中に会話が挟まってロスする時間が減った。 前作で望まれ続けていたリピート入力機能の実装。 これが何故待望の機能なのかと言うと、本作はブレイブシステムにより1ターンに1人につき最大4回行動が可能であり、戦闘に於いては先手で4回行動を行うことが勝利のカギとなる。 つまり毎戦闘4人パーティで16回行動を入力させられるので、率直に言って指が痛い。リピート入力機能はYボタンで「前回と同様の行動を行う」機能で、この問題を解決するものとして歓迎された。 コンフィグで難易度調整が可能に。 戦闘の難易度を通常のNORMALに加え、EASYからHARDまで設定可能となった。 エンカウント率が+100%から-100%まで50%刻みで調整可能となった(2倍出る~全く出ないまでを調整できる)。 戦闘での経験値、お金、ジョブポイント入手の有無という制限プレイ向けの設定まで可能。下記の通り、セーブスロットも増えているので、さまざまな制限プレイにも挑戦しやすくなった。 引き継ぎ無しで開始し、最初から最後までエンカウント0%でクリア(難易度は問わない)したデータをアップロードすると、公式メンバーズサイトにて「殿堂入りプレイヤー」としてリストアップしてくれる。 ジョブのパラメーターや、アビリティのコスト・効果には多数の調整が入った。 「節制」「クレセントムーン」など、一部の強アビリティはコスト増大や弱体化が行われている。 一方で、ソードマスターの反撃系アビリティなど、使い勝手が向上したアビリティもある。 セーブスロットの拡大。 前作で1つだったセーブスロットが3つに拡充された。単純な変更ではあるが、本作にはシナリオ分岐が存在するため、プレイを非常に補助してくれる。また、お気に入りのイベントシーンを鑑賞する際などにも役立つ。 クリア後は、タイトル画面に「NEW GAME+」が追加され、データを引き継いだ状態でニューゲームが可能になる。 レベル・ジョブ・アイテム・所持金・フレンドのデータ等、引き継ぎたい項目は細かくプレイヤーが設定できる。 これにより、何度も周回プレイすることが可能になった。周回を繰り返せば個数限定アイテムを幾つも集めることも可能。 「強敵」という本編のストーリーとは無関係なボス敵が公式に配信された。 配信される敵は一定期間で変更。また、受信した強敵は7体まで保持でき、通信で他のプレイヤーに送り込むことも可能。 「推奨レベルが99」というまさに強敵が多く用意されており、やりごたえは十分。また、強敵を倒すと各種能力値が上昇する「饅頭」を入手できるメリットもある。 これは実質本作のエンドコンテンツなので、強敵であることは問題ない。本作と関係のある「光の4戦士」をリスペクトした演出も好評である。 イベントビューワー追加 一度見たイベントを再生できるイベントビューワーが追加された。ジョブ衣装は再生時のものが反映されるため、一部の衣装がイベントの空気を損ねてしまう問題もある程度改善された。 ボイスは日本語と英語を選択可能になった。日本語のボイスに不満がある人は、英語音声でプレイするのも良いかもしれない。 さらに、ゲーム中のテキストは日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語に設定可能となっている。 エンディング後に次回作のPVを収録。 「フォーザ・シークウェル(続編のために)」というサブタイトルからも分かるように、本作は「FF」を次回作へと繋げるための布石となっている。 賛否両論点(FtS) 戦闘システムの変更は賛否両論。 大きく追加されたのは、「ブレイブリーセカンド」と呼ばれるシステム。これは戦闘中に「SP」と呼ばれるポイントを消費して、敵味方ターンを問わず追加行動を入力できるシステム。 本作の戦闘ではターン開始時に全ての行動を入力するが、その後の行動順がかなり曖昧な基準で決定されるため、状況に即時対応し難いという問題があった。本システムはその穴を埋め、柔軟な戦闘を可能とするものである。 また、ブレイブリーセカンド中の攻撃は、通常のダメージ上限9999を突破し、最大999999ダメージまで叩き出せるようになる。 問題はこの「SP」が3DS本体をスリープさせた時間に応じて溜まるポイント(*10)だということ。これにより一気に長時間プレイすることがゲーム的に不利なプレイスタイルとなってしまっている。 また、厳密には敵の行動に割り込んで発動することは出来ないので、例えば「相手が魔法を使ったのを見て発動し、味方にリフレク(*11)をかけるなどして対処」といった活用法は出来ず、そのまま相手の行動を許してしまう。 そういう事もあって、使い勝手は万能とは言いきれない。実際使わなくてもクリア出来る難易度なので、若干システムの影が薄くなってしまった。 余談だが、ヘルプのこのシステムの項目では「俺が時を止めた」「俺のターン」といった、『FF』ではほぼ見られなかった露骨なパロディネタが用いられている。 高難度化・やりこみゲー化。 7・8章の練り直しに伴い、特に8章のサブイベントはかなりの高難度に設定された。味方を全員レベル99に育成する事は基本として、その上でスキルと戦略を練る必要があると言えばどの程度か分かるだろうか。 前作がヌルゲーと言われていた反動だろうが、今度は難易度を上げ過ぎているという声もある。 サブイベントはゲームクリアの上で必須ではないこと、クリアデータをロードすると8章冒頭に戻る(未消化のサブイベントに再挑戦できる)ことから、8章のサブイベントはクリア後のやりこみ要素と割り切ってしまうべきかも知れない。 事実、ラスボス戦よりも遥かに高難易度に設定されている。 問題点(FtS) 強敵の配信期間の短さ。なんと最短で1日限定の配信ボスが存在し、その日を逃したプレイヤーは大いに落胆することとなった。 公式配信が終了している強敵と戦いたいなら、その強敵を保持している他のプレイヤーから通信で受け取るしかない。 完全版商法。 本作は前作購入者に様々な優遇措置を設けるなど、ある程度良心的な形態を取ってはいる。しかし本作はそもそも、続編の制作などが予定されていない単発作品として発売されたため、それが評判になるや否や完全版を作成したことについてはやはり批判が強い。 また「続編のために」というサブタイトルは「最早作品を単品として完結させようとしていない」「シリーズ商法の開き直り」とも受け取れる。「完全版」という表記を避けたがっているのは分かるが、完全に逆効果で、購入者心理を逆撫でしている。 総評(FtS) 前作の詰めの甘い部分を練り直した完全版。UIから戦闘バランスに至るまで様々な部分が改善されており、追加要素も多いため、実質前作の上位互換として機能している。 意味が分かりにくく、ファン心理を逆撫でもするサブタイトルにより購入意欲が減退した人も少なくないが、次作へ引っ張るような要素は最後に広告が追加された点のみで、内容的には無印同様、本作単体できちんと完結している。 前作から価格が下がっており(現在は廉価版もある)手に取りやすいため、今からブレイブリーデフォルトの世界に触れたいという方は是非こちらを購入していただきたい。 余談(FtS) 公式サイトの謳い文句で「完全版というには、続編の新システムが搭載され、廉価版というには、細部にわたる品質向上が施され、続編の体験版というには、前作の全てが楽しめる。」と述べられているが、日本語の文章としては非常に不自然な構成となっているため、発売前からネット上で不評を買った。 2014年7月28日、『セカンド』の公式サイトオープンに合わせて、「たっぷり無料で遊べる版」と称して『フォーザ・シークウェル』の無料体験版のダウンロードが開始された。物語の節目でもある4章までをプレイ出来るが、容量軽減のためボイスや一部のムービーは削られている。 2000円のアップグレードキットを購入することでボイスを含め通常通り最後までプレイ可能になる。ただし、ボイスは日本語のみ・ARムービーはオープニングのみなど、ダウンロード版及びアルティメットヒッツ含むパッケージ版との違いはある。 なお、本作より追加されたチュートリアルクエストのテキストでは無料版においても言語設定に関する説明が残ってしまっている。 その後の展開 本作の世界観を継いだ続編『ブレイブリーセカンド エンドレイヤー』は『FtS』発売の約1年半後の2015年4月23日に発売された。 しかし「続編のために」とうたっていながら、好評だったにもかかわらず『FtS』から引き継がれていない要素がある。さらに本作で不評だった内容が修正されずに続投しているケースもある。 2021年には、本作から世界観を一新した続編『ブレイブリーデフォルトII』が発売。 タイトルがややこしいが、『セカンド』は言わば初代からストーリーが繋がった「I-2」、『II』は心機一転の完全新作といった立ち位置である。 また「ブレイブリーシリーズ」ではないものの、本シリーズの流れを汲む作品として2017年に同スタッフによるHD-2D作品『OCTOPATH TRAVELER』が登場している。こちらも後にシリーズ化された。
https://w.atwiki.jp/iguria/pages/22.html
仕様に関しては他の攻略wikiを参照してください。 SR+や限定キャラを使用すれば他にも候補はありますが、銅召喚で容易に狙えるものだけ記述します。 備考:追加キャラアビリティはほぼ全ジョブ共通でHPアップが有効。困ったらHPアップでいいでしょう。 HPアップや素速さアップなどのステータスが上がるものはLvが違うものをつけることで更にそのステータスを上げることが出来ます。。 しかし、武器威力アップなどのアビリティはLvが高い方のみが発動するので2つつける意味がありません。 みんな大好きキャサリンちゃん 銅召喚キャラながら初期ステータスも程よく、キャラアビリティのHPアップLv3が非常に優秀で、追加アビリティをつけるキャラに最適です。 基本的にはキャサリンをベースに各種武器アビリティのLv3,Lv4をつけるといいでしょう。 ホークアイやHPアップLv5のキャサリンも作っておくと便利です。 便利な素材キャラ R+ ヘディック 1:HPアップLv3 2:短剣威力アップLv3 3:精神アップLv3 ニトロ、イエリ 1:知性アップLv3 2:銃威力アップLv3 3:素速さアップLv3 R ベリー、ラフ 1:獲得EXPアップLv1 2:素早さアップLv3 3:雷属性強化Lv2 ゴンドール、レーア 1:獲得pqアップLv1 2:知性アップLv3 3:水属性強化Lv2 戦場における有用なキャラアビリティ HPアップLv3 体力アップLv3(ヘディック)第1候補 一番つけやすくお手軽にキャラを強く出来る。迷ったらこれで。 HPアップLv5 器用さアップLv3(イエリorニトロ)+HPアップLv3(キャサリン)→3:HPアップLv4 誰につけても強い。シーフは必須。 短剣威力アップLv3 体力アップLv3(ヘディック)第2候補 忍者用。Lv4を狙ってもいい。 短剣威力アップLv4 水属性半減(イルマ)+短剣威力アップLv2(シュンソクなど)=3 短剣威力アップLv3 素材が入手しやすい。Lv3とは5%しか威力が違わないので所持金、クリスタルと相談。 知性アップLv5 斧威力アップLv3(ファー)or力アップLv3(トム)or精神アップLv3(ジョー)+知性アップLv3(アイーダ)=3:知性アップLv4 上級者用。 素速さアップLv3 pqアップLv2(ラフ、ベリー)第2候補 まず素速さLv3をつけ、それを素材にすることで1:素速さLv3 2:雷属性強化Lv2 3:素速さLv4となり、高確率で素速さアップが狙える。 素速さアップLv5 カーリン+カーリン=4:素速さアップLv4 最速用。非常に確率が低いので覚悟が必要。 闇属性無効 斧Lv3(ファー)第2候補 マイ、闇の護符があるためそこまで必要はない。吸収も狙えるが、回復量が低い。 火属性強化Lv5 ディープ+ディープ=4:火属性強化Lv4 魔人キャラにつけてファイガの火力アップ。特にレイドで大活躍。 剣威力アップLv5 火属性無効(テリアorウッディ)+剣Lv3(アミリーorセリオ)=3:剣威力アップLv4 SR+ティズの火力が誰でも実現できる。 ふんばる韋駄天戦士が超火力になる。 ホークアイ 適当+プリシラ=追加:天使の加護 付けたいキャラ+追加:天使の加護=3:ホークアイ 槍威力キャラにつけてヴァルキリー、阿行につけてカウンターナイトなど。 星のステップLv3 カウンターLv1(テリー)+星のステップLv1(カリン)=3:星のステップLv2 運に左右されるのでお好みで。
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BRAVELY DEFAULT II 機種:NS 作曲者:Revo 開発元:クレイテックワークス 発売元:スクウェア・エニックス 発売日:2021年 概要 ブレイブリーシリーズのナンバリング2作目。 『ブレイブリーセカンド』の様な『ブレイブリーデフォルト』の直接的な続編ではなく、システムはそのままに世界観を一新したものになっている。 音楽は『ブレイブリーデフォルト』と同じくSound Horizon / Linked HorizonのRevo氏が全曲作曲。曲数が大幅に増加しており、特に戦闘曲の数が豊富になった。 初回限定盤のサントラにはダンジョン曲などのアレンジバージョンや、ゲーム内での未使用楽曲収録したディスク4が新たに収録されている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 Disc 1 再び希望へ向う序曲 タイトル 水晶の煌めきと風の啓示 クリスタルとの対話 運命の断章 章タイトル 春風の国 春風の国ハルシオニア 平原の地平 フィールド(ハルシオニア) 2021年63位 再び鳴り響く戦いの鐘 通常戦闘(序章~3章) 2021年71位通常戦闘曲127位 更なる勝利の歓び 戦闘勝利 未だ見果てぬ夢... 全滅 やがて希望へと至る旅路 ハッピーエンドイベント 星を授けられし者達 ダグ・セレネ・オルフェ等テーマ 郷愁とは過去の光 竜洞 例えば時に忘らるる遺跡 遺跡系ダンジョン 航海の業 セスのテーマ 戦いへと至る避けられぬ対立 ボス戦前対話イベント 星を授けられし者達との戦い アスタリスク所持者戦1(ダグ&セレネ・オルフェ・ニハル・ロディ・リリー・マルファ戦) 2021年159位 暴風をも従える術とは航海の業 セス必殺技使用時 王女の矜持 グローリアのテーマ 安らぎの眠りに落ちて... 宿屋 例えば寂寥と佇む洞窟 洞窟系ダンジョン 対峙すべき者達との戦い アスタリスク所持者戦2(オルテン・バーナード・シャウラ・ガラハード・グラン・ヘリオ&グラディス戦) 第14回516位第15回752位2021年166位 光の戦士達へ 序章ラストムービー 勇気ある者に捧げる誓い 序章ラストムービー2 恐るべきは心の闇 悪役のテーマ・妖精神判 生存本能は牙を剥く レアモンスター戦 Disc 2 砂漠の地平 フィールド(サヴァロン) 渇水の国 渇水の国サヴァロン 対峙すべき者達 バーナード・シャウラ等テーマ 例えば幽玄なる樹海 屋外系ダンジョン 追憶の甘い痛み シリアスイベント 地平は変われど花は散る 3章ゴードリィル・グラディスイベントシーン他 例えば敵意に満ちた楼閣 施設系ダンジョン 失意に濡れども花開く王女の矜持 グローリア必殺技使用時 邪なる者達 悪役のテーマ 邪なる者達との戦い アスタリスク所持者戦3(カストル・フォリィ・ドモヴォイ戦) 第14回197位第15回475位第16回895位2021年134位 縛るものと別つもの B D 森林の地平 フィールド(ウィズワルド) 魔法の国 魔法の国ウィズワルド 最高の一杯は エルヴィスのテーマ 大地の恵み最高の一杯は戦いの後で エルヴィス必殺技使用時 夢見た希望は過去か未来か サブクエスト「恨みの先にあるもの」等 雪原の地平 フィールド(ライムダール) 深雪の国 深雪の国ライムダール 2021年343位 辺境の村 エンデルノ村 火急の報せ 神判イベント・ホログラード兵戦 2021年172位 流浪の焔 アデルのテーマ そして流浪の焔は舞い上がる アデル必殺技使用時 2021年298位 Disc 3 鳴り止まない戦いの律動 通常戦闘(4章以降) 第15回794位通常戦闘曲209位 覇道の影 アダマスのテーマ 覇道の影で閃く審判 ロンズデイル戦 第14回152位第15回163位第16回525位2021年49位 荒野の地平 フィールド(ホログラード) 軍王の国 軍国ホログラード 覇道の空を翔ける艇 飛空艇 覇道を征く魔剣 アダマス戦 第14回387位2021年319位 暗闇に魅入られしもの エドゥナのテーマ 亡国の聖廟 ミューザ聖廟 焦がれ飛び出し濡れ堕ちて、その暗闇に舞い上がるもの エドゥナ戦「邪悪なる飛翔」のフレーズが使用 第14回103位第15回160位第16回199位2021年54位第2回ラストバトル128位 妖精の郷 妖精の郷マグ・メル 暗闇の操り人形 6章ラスボス戦(前半)サントラでは「暗闇へ堕つる叡智」とセット 暗闇へ堕つる叡智 6章ラスボス戦(後半)サントラでは「暗闇の操り人形」とセット 勇気ある者への試練 スローン戦 第14回949位第15回979位 暗闇を見つめし瞳 7章ラスボス戦(前半)サントラでは「暗闇に星を集めし者達」とセット 暗闇に星を集めし者達 7章ラスボス戦(後半)サントラでは「暗闇を見つめし瞳」とセット 第14回155位第15回80位第16回374位2021年37位第2回ラストバトル38位 抗えざる運命の朝凪 エンディング(BAD) 喪失と忘却を越え希望へ向う譚詩曲 エンディング 2021年243位第2回エンディング291位 Disc 4(初回限定版のみ) 水晶の煌めきと風の啓示 風のクリスタルとの対話 水晶の煌めきと水の啓示 水のクリスタルとの対話 水晶の煌めきと土の啓示 土のクリスタルとの対話 水晶の煌めきと火の啓示 火のクリスタルとの対話 例えば時に忘らるる遺跡 無法者のねぐら 例えば朽ち果てし遺跡 熱砂の遺跡 例えば大樹に抱かれし遺跡 摂理の塔 例えば細氷が舞う遺跡 審理のアギト 例えば寂寥と佇む洞窟 風の渓谷 例えば冷涼たる洞窟 水源洞・下水道 例えば玲瓏たる洞窟 竜洞 例えば灼熱に揺らぐ洞窟 岩溶けの洞窟 恐るべきは... 恐るべきは心の闇 例えば幽玄なる樹海 花咲く高原 例えば水が流るる樹海 新緑の樹林 例えば瘴気を放つ樹海 瘴気の森 例えば霧に烟る樹海 迷いの森 例えば寒冷なる樹海 樹氷の森 例えば敵意に満ちた楼閣 バーナードの屋敷 例えば魔を求道する楼閣 魔導研究所 東塔(後ろでピコピコ音) 例えば水音が響く楼閣 ライムダール大聖堂内部(後ろでハープ音) 覇道の影 アダマスのテーマ 覇道 覇道の影で閃く審判 ロンズデイル戦 覇道の影に傅く亡霊 モーラ戦 覇道の影を蠢く魔人 ヴィジヌ戦 暗闇に魅入られしもの 暗闇を見つめしもの 抗えざる運命の枯渇 エンディング(BAD) 希望を遺した譚詩曲 スタッフロールA 抗えざる運命の宵闇 エンディング(BAD2) 希望を残した譚詩曲 スタッフロールB 水晶の煌めきと光の戦士達の帰還 最後のクリスタルとの対話 サウンドトラック BRAVELY DEFAULT II Original Soundtrack(通常盤) BRAVELY DEFAULT II Original Soundtrack(初回生産限定盤)
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ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー part64-84~86,88 84 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 18 12.32 ID rsB7aeBw0 新作『ブレイブリーデフォルト Flying Fairy』を投下します。 後半、本筋の流れがわりと込み入ってくるため、 サブシナリオや各キャラの細かいドラマは削って芯の部分だけをまとめた内容になってます。 ご了承ください。 85 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 21 48.88 ID rsB7aeBw0 羊飼いの少年ティズの住むノルエンデ村は、突如出現した巨大な穴によってティズだけを残し壊滅。 大穴から溢れ出した闇と怪物たちが世界にさまざまな災厄をもたらし始める。 クリスタルを崇める“クリスタル正教”の巫女アニエスは、異変調査のためノルエンデ村跡地を訪れた所を、 アンチクリスタル主義を掲げ正教と敵対する“エタルニア公国”の追っ手に襲われ、ティズに助けられる。 クリスタルの精霊を名乗りアニエスに同行する妖精エアリーの話では、 世界に存在する4つのクリスタルに巫女が“解放の儀式”を行えば、世界から闇を浄化できるという。 エタルニア公国元帥の娘でありながら、公国の非道なやり方に反発し軍を抜けた少女イデアと、 未来の出来事が書かれた謎の日記を持つ記憶喪失の青年リングアベルを仲間に加え、 公国と戦いながら世界を巡ってクリスタルを次々に解放していく一行。 すべてのクリスタルを解放したことで出現した光の柱の中で、エアリーが最後の仕上げをする直前、 妨害に現れた公国の暗黒騎士アナゼルと戦うが、その割れた仮面の下から現れた顔はリングアベルと瓜二つだった。 驚く一行を光が包み、気が付くと、世界がゲーム序盤の状況に戻っていた(クリスタルは未解放、倒した敵幹部たちも生存)。 そのことを認識しているのは主人公一行だけで、なぜこうなったのかエアリーにも解らないらしい。 時間が過去に巻き戻ったにしては、以前とは微妙に違いがある(NPCの人格や状況に細かい差異があるなど)。 戸惑いつつも、再び4つのクリスタルを解放して回る主人公たちだが、 老師ユルヤナ(以前も助けてくれたアニエスの後援者)は彼らを「別の世界から来た者」だと看破した。 ここは元いた世界の平行世界だったのだ。 平行世界は無数に存在し、リングアベルもまた別の平行世界から飛ばされてきたアナゼルだった。 リングアベルの本来の世界では、ティズたち一行は謎の強大な魔物に殺されたらしい。 老師がティズとアニエスだけに語ったところによると、 遙か昔にアニエスそっくりな“天使”が現れ、“巫女を惑わして災厄をもたらす者”の存在を予言して死んだという。 また、クリスタルがなくても人は生きていけるし、壊してもいつか再生するという秘密を告げられる。 86 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 26 01.65 ID rsB7aeBw0 ※以降、シナリオ分岐 前回と同じく4つのクリスタルをすべて解放すれば、 また別の平行世界に飛ばされ、同じことを繰り返すループになる(サブイベントの展開、NPCの生死など細かい変化あり)。 ループのどこかのタイミングで、クリスタルを解放する際にエアリーの制止を無視してボタンを連打し続ければ、 クリスタルが破壊され“終章”に突入。 破壊せずにクリスタル解放→次の平行世界に移動を4ループ繰り返せば“真終章”に突入する。 ・終章 エアリーが醜悪な魔物(リングアベル本来の世界でティズたちを殺した魔物)の本性を現わし、真の目的を告げる。 それはすべてのクリスタルが解放=暴走した際のエネルギーを利用し、平行世界同士を繋ぐことだった。 これを繰り返して無数の平行世界を繋げば、エアリーの創造主である破壊神ウロボロスが降臨するという。 エアリーは11億年にも渡って、すでに幾万の世界を繋げてきた。ノルエンデ村の大穴は世界が繋がったことでできたもので、 エアリーはそこから今回の世界に現れてアニエスたちに嘘を吹き込み、利用したのだった。 (老師に巫女を惑わす者=エアリーの存在を告げた“天使”は、以前の世界で騙されたことを知ったアニエス自身) 計画を妨害されて怒り狂うエアリーを倒せばエンディング。主人公たちはそれぞれ元の世界に戻る。 ※ゲームの副題「FLYING FAIRY」から頭文字のFを抜くと「LYING AIRY(=嘘つきエアリー、終章のタイトル)となる。 ・真終章 十分な数の世界が繋がったことで破壊神ウロボロスが降臨する。 ウロボロスの目的は無数の世界を喰らって力に変え、神々の平和な世界“神界”へと攻め込むことだった。 (神界=プレイヤーのいる現実世界と思われる。操作キャラであるティズに「神界のものが介入している」発言、 「あれが神界だ」のセリフと共に3DSのカメラを利用して現実の映像が映し出されるなど) 主人公たちはエアリーを撃破し、老師たちの助けを得てウロボロスに挑むが、 世界を破壊して無限に再生(フレンド登録した他プレイヤーの世界が破壊される演出が入る)するウロボロス。 諦めかけたその時、クリスタルの力で他の世界に呼びかけ、 平行世界の主人公(他プレイヤーのパーティ)たちがそれぞれの世界の破壊を阻止している間に、 ウロボロスをついに撃破することに成功する。 エンディング、元の世界に戻る主人公たち(リングアベルは本来の世界に戻ってエアリーに三人が殺されることを防ぐような描写あり)。 最後にティズは「借りていたものを返さなきゃ」と言って弟の墓前で眠りにつく。 (ティズも冒頭で死んでおりプレイヤーが介入を終えたことで息絶えたともとれる描写だが、はっきりとは語られない) 88 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 20 48 53.37 ID rsB7aeBw0 補足すると、中盤からエアリーには怪しい部分が目立ってくるので(人命よりクリスタル解放を優先するとか) 多くのプレイヤーは「こいつなんか怪しくないか」と考えると思う。 個人的に秀逸だと思うのは、「ファイナルファンタジーを意識したゲーム」という印象自体がミスリードになっていること。 プレイヤーがまさかクリスタルを壊してもいいとはなかなか思い至らないとか、 「略称をFFっぽくするためでは」と言われていたサブタイトル自体に仕掛けがあったりとか(FFじゃないのでFとFを抜くと真の意味が分かるという説も)。 ジョブにスーパースターや商人、最初はお城の周りでスライムと戦うなどドラクエを意識させるネタも入ってるので、 妖精が黒幕はドラクエ9を踏まえたミスリードかもしれない。
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【近接武器】 【射撃武器】 【ヘッド】 【ボディ】 【アーム】 【レッグ】 【バックパック】 【シールド】 【武器以外】 【近接武器】 アビリティ名称 最大値 該当パーツ 備考 攻撃ヒット時EXゲージ上昇量 40 攻撃ヒット時覚醒ゲージ上昇量 40 のけぞり誘発 150 パーツ外し補正 5 パーツ外し EXチャージ 30 パーツ外し 覚醒チャージ 1 パーツ外し オプションチャージ 1.5 敵撃破 EXチャージ 30 敵撃破 覚醒チャージ 2 テイクダウン撃破 EXチャージ 40 各種DPS 7500 瀕死時与ダメージ 50 エンハンス EXアクション 100 【射撃武器】 アビリティ名称 最大値 該当パーツ 備考 攻撃ヒット時EXゲージ上昇量 40 攻撃ヒット時覚醒ゲージ上昇量 40 のけぞり誘発 150 パーツ外し補正 5 パーツ外し EXチャージ 30 パーツ外し 覚醒チャージ 1 パーツ外し オプションチャージ 1.5 敵撃破 EXチャージ 30 射撃武器チャージ速度 100 射撃武器ゲージ容量 150 各種DPS 7500 シューティングモードダメージ補正 50 瀕死時与ダメージ 50 エンハンス EXアクション 100 ダブルパック アドバンスド・ヘイズル 射撃武器ゲージ容量+30% 射撃武器が爆発化 レアアビリティ 【ヘッド】 アビリティ名称 最大値 該当パーツ 備考 トレジャーハンター 3 パーツ外し補正 5 自機パーツ外れ耐性 15 オプション装備DPS 15000 オプション装備ゲージ容量 30 オプション装備チャージ速度 10 耐久値 250000 反応速度 10 覚醒時間延長 2 各種DPS 7500 各種射撃マスタリ 50 高精度ガンカメラ デュナメスケルディム シューティングモードダメージ補正+50% 高性能光学センサー・ユニット アドバンスド・ヘイズル スキャニングターレット モビルスモー パーツ外し補正+2% 関節シーリング フルアーマーガンダム 自機パーツ外れ耐性+25% 多目的センサーユニット イージス(DLC5-2) 攻撃ヒット時EXゲージ上昇量+20% 【ボディ】 アビリティ名称 最大値 該当パーツ 備考 攻撃ヒット時覚醒ゲージ上昇量 40 自機パーツ外れ耐性 15 オプション装備DPS 15000 オプション装備ゲージ容量 30 オプション装備チャージ速度 10 のけぞり誘発 150 パーツ外し 覚醒チャージ 1 敵撃破 覚醒チャージ 2 耐久値 250000 のけぞり耐性 250 吹き飛び耐性 250 ビーム耐性 10 物理耐性 10 パワーエクステンダー ストライクノワールストライクルージュ オプション装備ゲージ容量+30% ハイパーデュートリオンエンジン ストライクフリーダムインフィニットジャスティスデスティニーレジェンド オプション装備チャージ速度+20% AGEシステム ガンダムAGE-1ガンダムAGE-2ノーマルガンダムAGE-2ダークハウンドガンダムAGE-3ノーマル 覚醒時間延長+2秒 【アーム】 アビリティ名称 最大値 該当パーツ 備考 自機パーツ外れ耐性 15 攻撃ヒット時EXゲージ上昇量 40 オプション装備DPS 15000 オプション装備ゲージ容量 30 オプション装備チャージ速度 10 反応速度 10 敵撃破 EXチャージ 40 パーツ外し EXチャージ 30 覚醒時間延長 2 耐久値 250000 各種DPS 7500 各種近接マスタリ 50 エネルギー供給システム ライトニングガンダム 射撃武器チャージ速度+20% ファイティングサイト シェンロンガンダム のけぞり誘発+50% 【レッグ】 アビリティ名称 最大値 該当パーツ 備考 自機パーツ外れ耐性 15 オプション装備DPS 15000 オプション装備ゲージ容量 30 オプション装備チャージ速度 10 覚醒時間延長 2 ステップ距離 150 ステップ無敵時間 1 のけぞり耐性 250 吹き飛び耐性 250 耐久値 250000 移動速度 50 耐久値回復効果 300 関節シーリング サイコザク 自機パーツ外れ耐性+25% ナノスキン ∀ガンダムターンX オートリペア毎秒+2000 高出力ホバーユニット ガンダムAGE-3フォートレス 移動速度+10% FRPユニット モビルスモー MFE型ガンディウムFGI複合装甲 モビルスモー 耐久値+20% 月生白銅製鎧 真武者頑駄無武者ガンダムMk-II ゼロフレーム ウイングガンダムゼロウイングガンダムプロトゼロ インビジブル・チタニウム G-セルフカバカーリー(DLC6-5) フォトン・バッテリー G-セルフカバカーリー(DLC6-5) スラスター容量+5000 ダブルパック アドバンスド・ヘイズル 射撃武器ゲージ容量+30 フルサイコフレーム ユニコーンガンダムバンシィバンシィ・ノルンフェネクス(DLC2-1ほか) 反応速度+5% VPS特殊フレーム デスティニー フォトン・バランサー カバカーリー(DLC6-5) キャンセルコンボダメージ+10% サブジェネレーター バスター(DLC6-1) オプション装備チャージ速度+20% 【バックパック】 アビリティ名称 最大値 該当パーツ 備考 自機パーツ外れ耐性 15 オプション装備DPS 15000 オプション装備ゲージ容量 30 オプション装備チャージ速度 10 ブースト回復速度 300 耐久値 250000 ブースト速度 50 スラスター容量 7500 覚醒時間延長 2 敵撃破 オプションチャージ 2 パーツ外し オプションチャージ 1.5 ビーム耐性 10 物理耐性 10 VL転用ウイングユニット デスティニー ブースト速度+10% スーパードラグーン機動兵装ウイング ストライクフリーダム ハイパーブースト ガンダムAGE-2ダークハウンド ミノフスキー・ドライブ V2ガンダムV2バスターガンダム ユニバーサル・ブースト・ポッド ガンダム試作1号機フルバーニアン ツインドライヴシステム ダブルオーガンダムセブンソード/G ダブルオーライザー トランス系EXアクションの効果時間+15秒 フルサイコフレーム ユニコーンガンダムバンシィバンシィ・ノルンフェネクス(DLC2-1ほか) 反応速度+5% 【シールド】 アビリティ名称 最大値 所持パーツ 備考 のけぞり耐性 250 吹き飛び耐性 250 シールド武装DPS 75000 シールド武装ゲージ容量 150 シールド武装チャージ速度 100 敵の攻撃対象になりにくい 99 瀕死時被ダメージカット 75 自分を狙う敵1体毎に被ダメージカット 3 ヤタノカガミ 試製71式防盾 ビーム耐性+20% バイポッド シールド(BD1)シールド(Ez8)シールド(ペイルライダー)シールド(陸戦型ガンダム)シールド(ライトニングガンダム) 射撃武器集弾性能+30% ifsユニット フィールドシールド(ビギニング30)(DLC6-6) オプション装備DPS+7500 超重装甲(シールド) シールド(グシオンリベイク)(DLC5-1ほか) 即死回避 【武器以外】 アビリティ名称 最大値 所持パーツ 備考 即死回避 レアアビリティ 瀕死時のけぞり吹き飛び無効 レアアビリティ
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ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー part64-84~86,88 84 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 18 12.32 ID rsB7aeBw0 新作『ブレイブリーデフォルト Flying Fairy』を投下します。 後半、本筋の流れがわりと込み入ってくるため、 サブシナリオや各キャラの細かいドラマは削って芯の部分だけをまとめた内容になってます。 ご了承ください。 85 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 21 48.88 ID rsB7aeBw0 羊飼いの少年ティズの住むノルエンデ村は、突如出現した巨大な穴によってティズだけを残し壊滅。 大穴から溢れ出した闇と怪物たちが世界にさまざまな災厄をもたらし始める。 クリスタルを崇める“クリスタル正教”の巫女アニエスは、異変調査のためノルエンデ村跡地を訪れた所を、 アンチクリスタル主義を掲げ正教と敵対する“エタルニア公国”の追っ手に襲われ、ティズに助けられる。 クリスタルの精霊を名乗りアニエスに同行する妖精エアリーの話では、 世界に存在する4つのクリスタルに巫女が“解放の儀式”を行えば、世界から闇を浄化できるという。 エタルニア公国元帥の娘でありながら、公国の非道なやり方に反発し軍を抜けた少女イデアと、 未来の出来事が書かれた謎の日記を持つ記憶喪失の青年リングアベルを仲間に加え、 公国と戦いながら世界を巡ってクリスタルを次々に解放していく一行。 すべてのクリスタルを解放したことで出現した光の柱の中で、エアリーが最後の仕上げをする直前、 妨害に現れた公国の暗黒騎士アナゼルと戦うが、その割れた仮面の下から現れた顔はリングアベルと瓜二つだった。 驚く一行を光が包み、気が付くと、世界がゲーム序盤の状況に戻っていた(クリスタルは未解放、倒した敵幹部たちも生存)。 そのことを認識しているのは主人公一行だけで、なぜこうなったのかエアリーにも解らないらしい。 時間が過去に巻き戻ったにしては、以前とは微妙に違いがある(NPCの人格や状況に細かい差異があるなど)。 戸惑いつつも、再び4つのクリスタルを解放して回る主人公たちだが、 老師ユルヤナ(以前も助けてくれたアニエスの後援者)は彼らを「別の世界から来た者」だと看破した。 ここは元いた世界の平行世界だったのだ。 平行世界は無数に存在し、リングアベルもまた別の平行世界から飛ばされてきたアナゼルだった。 リングアベルの本来の世界では、ティズたち一行は謎の強大な魔物に殺されたらしい。 老師がティズとアニエスだけに語ったところによると、 遙か昔にアニエスそっくりな“天使”が現れ、“巫女を惑わして災厄をもたらす者”の存在を予言して死んだという。 また、クリスタルがなくても人は生きていけるし、壊してもいつか再生するという秘密を告げられる。 86 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 18 26 01.65 ID rsB7aeBw0 ※以降、シナリオ分岐 前回と同じく4つのクリスタルをすべて解放すれば、 また別の平行世界に飛ばされ、同じことを繰り返すループになる(サブイベントの展開、NPCの生死など細かい変化あり)。 ループのどこかのタイミングで、クリスタルを解放する際にエアリーの制止を無視してボタンを連打し続ければ、 クリスタルが破壊され“終章”に突入。 破壊せずにクリスタル解放→次の平行世界に移動を4ループ繰り返せば“真終章”に突入する。 ・終章 エアリーが醜悪な魔物(リングアベル本来の世界でティズたちを殺した魔物)の本性を現わし、真の目的を告げる。 それはすべてのクリスタルが解放=暴走した際のエネルギーを利用し、平行世界同士を繋ぐことだった。 これを繰り返して無数の平行世界を繋げば、エアリーの創造主である破壊神ウロボロスが降臨するという。 エアリーは11億年にも渡って、すでに幾万の世界を繋げてきた。ノルエンデ村の大穴は世界が繋がったことでできたもので、 エアリーはそこから今回の世界に現れてアニエスたちに嘘を吹き込み、利用したのだった。 (老師に巫女を惑わす者=エアリーの存在を告げた“天使”は、以前の世界で騙されたことを知ったアニエス自身) 計画を妨害されて怒り狂うエアリーを倒せばエンディング。主人公たちはそれぞれ元の世界に戻る。 ※ゲームの副題「FLYING FAIRY」から頭文字のFを抜くと「LYING AIRY(=嘘つきエアリー、終章のタイトル)となる。 ・真終章 十分な数の世界が繋がったことで破壊神ウロボロスが降臨する。 ウロボロスの目的は無数の世界を喰らって力に変え、神々の平和な世界“神界”へと攻め込むことだった。 (神界=プレイヤーのいる現実世界と思われる。操作キャラであるティズに「神界のものが介入している」発言、 「あれが神界だ」のセリフと共に3DSのカメラを利用して現実の映像が映し出されるなど) 主人公たちはエアリーを撃破し、老師たちの助けを得てウロボロスに挑むが、 世界を破壊して無限に再生(フレンド登録した他プレイヤーの世界が破壊される演出が入る)するウロボロス。 諦めかけたその時、クリスタルの力で他の世界に呼びかけ、 平行世界の主人公(他プレイヤーのパーティ)たちがそれぞれの世界の破壊を阻止している間に、 ウロボロスをついに撃破することに成功する。 エンディング、元の世界に戻る主人公たち(リングアベルは本来の世界に戻ってエアリーに三人が殺されることを防ぐような描写あり)。 最後にティズは「借りていたものを返さなきゃ」と言って弟の墓前で眠りにつく。 (ティズも冒頭で死んでおりプレイヤーが介入を終えたことで息絶えたともとれる描写だが、はっきりとは語られない) 88 :ブレイブリーデフォルト ◆l1l6Ur354A:2012/11/17(土) 20 48 53.37 ID rsB7aeBw0 補足すると、中盤からエアリーには怪しい部分が目立ってくるので(人命よりクリスタル解放を優先するとか) 多くのプレイヤーは「こいつなんか怪しくないか」と考えると思う。 個人的に秀逸だと思うのは、「ファイナルファンタジーを意識したゲーム」という印象自体がミスリードになっていること。 プレイヤーがまさかクリスタルを壊してもいいとはなかなか思い至らないとか、 「略称をFFっぽくするためでは」と言われていたサブタイトル自体に仕掛けがあったりとか(FFじゃないのでFとFを抜くと真の意味が分かるという説も)。 ジョブにスーパースターや商人、最初はお城の周りでスライムと戦うなどドラクエを意識させるネタも入ってるので、 妖精が黒幕はドラクエ9を踏まえたミスリードかもしれない。
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